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【無料あり】WordPressのブログテーマおすすめ10選【2024年最新】

【無料あり】WordPressのブログテーマおすすめ10選

本記事では、おすすめのWordPressテーマ10選を無料・有料・企業向けの3つのカテゴリ別に紹介します。

WordPressテーマの導入によって、簡単におしゃれなデザインのWebサイトを制作でき、ブログ運営の効率やSEOの面でも有利に働きます。

しかし、一言でWordPressテーマといってもさまざまです。

無料・有料だけでなく、デザインや機能、サポート内容などもそれぞれ違います。

また、一度WordPressテーマを設定すると、後から異なるテーマに変更するのは難しい可能性もあります。

それぞれの特徴を比較・検討して、自分に合ったWordPressテーマを選んでください。

 

WordPressのブログテーマとは?

WordPressテーマのファーストビュー

WordPressのブログテーマとは、ブログ・Webサイトのデザインや機能を構成するテンプレート(雛形)を指します。

無料ブログの着せ替え可能なスキンを高機能にしたものとイメージしてください。

WordPressテーマでは、大きく以下の2つが可能となります。

WordPressテーマの特長
  • デザイン面:1クリックで簡単に着せ替え
  • 機能面:機能の拡充(装飾・コード追記の効率化など)

テーマを選ぶだけでデザインを変更できるのは無料ブログのテンプレートと同様ですが、機能を追加できる点はWordPressテーマならではです。

具体的には、以下のような機能が挙げられます。

  • 標準仕様にはない文字装飾の追加
  • 見出しの追加
  • ランキングの自動作成
  • SNS・Googleツールとの連携 など

通常ならコードやプログラムの作成が必要ですが、テーマを導入すれば、初心者でも簡単に機能追加できます。

WordPressテーマは無料・有料・企業向けとさまざまですが、非常に多くのWebサイトで導入されています。

WordPressテーマを導入する3つのメリット

WordPressテーマの導入は以下のメリットがあります。

WordPressテーマのメリット
  • 簡単におしゃれなブログ・Webサイトを制作できる
  • 効率的にブログ・Webサイトを運営できる
  • SEO対策につながる

さらに、Webサイト運営の目的を効率的に達成できるでしょう。

ここでは、各メリットを詳しく解説します。

簡単におしゃれなデザインのブログ・Webサイトを制作できる

WordPressテーマの導入によって、簡単におしゃれなデザインのブログ・Webサイトが制作できます。

各WordPressテーマは多彩なデザインスタイルを有しており、初心者でも簡単に自分の思い通りに実現できます。

Webサイトのコンセプトやブランディングに適したデザインを設定できるので、集客や収益化も効率的に行えます。

一方、WordPressテーマを導入しないと、デザインを一から構築しなければなりません。

Web制作やプログラムの専門知識やスキルが必要なうえ、時間や労力もかかるため、基本的に構築済みのWordPressテーマを導入すべきでしょう。

効率的にブログ・Webサイトを運営できる

効率的にブログ・Webサイトを運用できる点もWordPressテーマ導入のメリットです。

詳細は各WordPressテーマによって異なりますが、主に以下のような機能が搭載されているケースが多いです。

  • 直感的に操作できるインターフェース
  • レイアウト機能
  • SNS・Googleツール連携
  • パフォーマンス測定
  • サイト表示の高速化 など

また、最新のWordPressに合わせて、テーマの互換性などをアップデートする作業も、自分で行う必要はありません。

WordPressテーマを導入すれば、Web制作に慣れていない方でも簡単にページを作成でき、複雑な保守管理も最低限で済みます。

WordPressは攻撃対象にされやすいですが、テーマをアップデートすればセキュリティリスクも抑えられるので、Webサイト運営そのものに集中できるはずです。

SEO対策につながる

WordPressテーマの導入はSEO対策にもつながります。

SEO対策
検索エンジンでページを検索結果の上位に表示させるための施策

SEO最適化やパフォーマンス測定を導入しているWordPressテーマも多く、ダッシュボード内で基本的なSEO対策が可能です。

さらに、SEOで重要視される「高速表示」にも優れており、レスポンシブデザインに対応しているテーマが多いのもポイントです。

SEO対策を講じて検索結果に上位表示されると、Webサイトへのアクセス数が増加し、収益やコンバージョンにつながりやすくなるでしょう。

WordPressの無料テーマ・有料テーマの違い

WordPressテーマは大きく以下の2つに分けられます。

WordPressテーマの種類
  • 無料テーマ:インストールから運用まで無料で利用できるテーマ
  • 有料テーマ:インストールを行うには購入、もしくはサブスクの加入が必要なテーマ

ここでは、無料テーマと有料テーマのメリット・デメリットを紹介します。

無料テーマのメリット・デメリット

WordPressの無料テーマの最大のメリットは、コストをかけずにWebサイトをカスタマイズできる点です。

小規模なサイトを制作する方やブログ運営初心者の場合、有料テーマの購入費は高額と感じる方もいるでしょう。

高性能な無料テーマも多いので、できる限り経費削減してWebサイトを制作したい方におすすめです。

しかし、有料テーマと比較すると機能が限られており、利便性に優れない場合もあります。

無料テーマは多数存在するので、最初に機能やカスタマイズ性を確認しましょう。

本記事で紹介している無料テーマは、いずれも高評価を得ており、安心して利用してください。

有料テーマのメリット・デメリット

WordPressの有料テーマのメリットは、無料テーマよりも高性能で利便性にも優れた傾向にあります。

Webサイトを用いて最短で集客・収益化したい場合、有料テーマを選択する方が多いです。

また、サポート体制が充実していて、安心してブログ・Webサイトを運用に取り組めます。

しかし、有料テーマは10,000円以上の商品が多く、中には高額と感じる方もいます。

「試しにWordPressブログを運営したい」といった方には無駄になってしまう可能性が高いです。

WordPressの無料・有料ブログテーマの選び方【8つのチェックポイント】

ここでは、WordPressの無料・有料テーマの選び方を紹介します。

WordPressテーマの選び方
  • デザイン・見た目
  • 機能
  • 予算・販売価格
  • サポート
  • 利用者や情報の豊富さ
  • SEO対策
  • 日本語対応
  • 複数ブログの利用可否

WordPressテーマはそれぞれ特徴が異なるため、選び方や自分が重視したい要素を明確にしましょう。

各要素を詳しく解説します。

デザイン・見た目

テーマを選ぶ際は、以下のような方法でデザインを確認しましょう。

  • 公式サイト内で確認
  • 公式のデモサイトで実際の表示を確認
  • 実際にテーマを使っているブログを閲覧

デザインの確認時は、以下の3点を意識することをおすすめします。

  • 自分好みのデザインか
  • 利用目的に合うデザインか
  • カスタマイズがしやすいか

特にWordPressを商用利用する際は、利用目的を踏まえたデザインを選びましょう。

サービスや商品のイメージに合うデザインを選ぶことで、ブランディング効果が高まります。

さらに、HTML・CSSなどでカスタマイズできるテーマだと、細部までこだわったWebサイト制作が可能です。

機能

WordPressテーマの機能面では、以下のポイントを確認しましょう。

  • 自分の使いたい機能が搭載されているか(SEO対策・ショートコードなど)
  • 直感的に操作できるか
  • 広告を運用しやすいか

直感的な操作とは、知識がなくても「なんとなく」で使い方を把握できるか否かです。

特に初心者には、操作が簡単に見えるWordPressテーマがおすすめです。

また、広告運用のしやすさは、次の点を確認してください。

  • 広告タグ専用の入力スペースの有無
  • 広告の一括管理の可否(自動挿入や差し替えなど)

特にプログラミング知識がない場合は、上記が配慮されているテーマだと使いやすいはずです。

予算・販売価格

現在販売されている有料テーマは、7,000〜30,000円程度の買い切り型が一般的です。

高い=高品質ではないので、予算内で収まる商品を比較・検討しましょう。

中にはサブスク形式のWordPressテーマも存在します。

サブスク形式のWordPressテーマは、初期費用を抑えて導入できる点が魅力です。

しかし、中・長期的にWebサイト運用を行う場合、買い切り型の方が得になるでしょう。

ブログ・Webサイトの運営で最大限の効果を得るには、中・長期的な運営が必須であり、基本的に買い切り型の商品をおすすめします。

サポート

サポート面では、主に以下の点に着目しましょう。

  • 質問等への対応
  • WordPressバージョンアップ等への対応
  • 機能等の改良・更新頻度

質問対応については、個別対応がなかったり、メール・SNSで対応するなどさまざまです。

気軽、かつ迅速に対応してもらえる体制が理想です。

また、頻繁に更新されるWordPressに合わせてバージョンアップされるか否かも重要です。

過去の更新履歴や更新頻度を確認しましょう。

利用者や情報の豊富さ

利用者や情報量が多いWordPressテーマがおすすめです。

テーマのカスタマイズや操作でつまずいても、利用者や情報量が多ければ自分で解決できる可能性が高いです。

あらかじめ以下の点を確認しましょう。

  • ネット検索で情報が出てくるか
  • 公式のマニュアルがあるか
  • 利用者限定のコミュニティがあるか

ユーザーのコミュニティがあれば、ネット検索や公式マニュアルの更新よりも先にトラブル解決になる情報を得られたりもします。

SEO対策

SEO対策の機能が充実しているWordPressテーマであれば、PV数や収益性を上げやすいです。

ただし、Googleの評価基準は頻繁に変わるため、SEOに明確な正解はありません。

各テーマ開発者も戦略を明かさないので、具体策は記載されていないケースも多いです。

そのため、最低限以下の基本項目を満たしているかを確認しましょう。

  • ページの表示スピードが早い
  • レスポンシブ・スマホ対応
  • メタディスクリプションの設定が可能

また、各テーマ利用者の口コミやWebサイトを追うと、検索順位の傾向や変動状況を把握できる場合があります。

日本語対応

海外製のWordPressテーマの場合、日本語に対応していないことがあります。

以下の内容が外国語なので、使いこなすのに障壁となります。

  • 各種設定画面
  • 公式サポートページ
  • マニュアル

WordPressと外国語の両方に精通していない限り、日本語対応のテーマの方が無難でしょう。

複数ブログの利用可否

WordPressテーマの中でも、1度の購入で複数のブログに使用できるか否かが異なります。

複数利用が許可されていない場合、ブログの数だけテーマの購入が必要です。

複数のサイトを運営する予定の場合、最初から複数利用が認められているWordPressテーマだとコスト削減できます。

なお、複数利用が認められているWordPressテーマも、大きく以下の2つに分けられます。

  • 個人所有サイトのみ許可
  • 第三者への提供(制作代行)許可

今後の計画や目的に合わせて選択しましょう。

無料のWordPressテーマおすすめ4選【ブログ運営向け】

ブログ運営でおすすめの無料のWordPressテーマは以下の4つです。

それぞれの特徴を詳しく解説します。

Cocoon(コクーン):圧倒的人気の無料テーマ

Cocoonのファーストビュー

テーマ名 Cocoon
価格 無料
複数利用 可能
第三者利用
(制作代行)
可能
デザイン ・シンプル
・カスタマイズ性が高い
機能 ・初心者向き
・カエレバ
・Rinker風のショートコードあり
・アドセンス広告の管理が楽
日本語 対応
開発・販売 わいひら氏
エックスサーバー株式会社
特徴 ・高速化
・SEO内部対策
・質問可能フォーラムあり
主な利用サイト web屋ブログ
Cocoon (コクーン)は、高い人気を誇る無料のWordPressテーマです。

「寝ログ」の運営者・わいひら氏が開発、現在はエックスサーバー社と提携、累計200万件以上のダウンロード実績を誇ります。

「Simplicity」の後継として制作された本テーマは、有料テーマにも引けを取らない高機能・カスタマイズ性が魅力です。

また、収益化に役立つ機能があるのも初心者が使いやすい理由の1つです。

例えば、Amazonなどのボタンリンクはショートコードで簡単に設定可能、アドセンス広告の挿入位置・広告種類も1クリックで選択できます。

サポートについては、個別の質問対応はしていません。

ただ、フォーラム上に投稿すれば、回答してもらえ、細かい機能改善やアップデートなども、頻繁に行われています。

Lightning(ライトニング):シンプルなWordPress公式無料テーマ

Lightningのファーストビュー

テーマ名 Lightning
価格 無料
複数利用 可能
第三者利用
(制作代行)
可能
デザイン ・店舗HPやビジネスサイト向き
・ヘッダー・フッターの調整不可
・フォント変更不可
機能 ・専用プラグインあり
・ビジネス用のウィジェットが豊富
・ブロックエディタ対応
・有料版 (Pro) のみで使える機能あり
日本語 対応
開発・販売 株式会社ベクトル
特徴 ・WordPress公式
・利用者が多い
・情報を得やすい
主な利用サイト 魚沼情報サービス
Lightning(ライトニング)は、シンプルなテーマに専用プラグイン(VK All in One Expansion Unit)を導入してカスタマイズできる無料のプラグインです。

WordPress公式のプラグインなので、実績を重視してテーマを選びたい方におすすめです。

ブログにも利用できますが、デザイン的には企業サイトやホームページに最適です。

問い合わせ先の表示やCTAなど、ビジネス向きのウィジェットが多い点が特徴です。

ただし、ヘッダーのカスタマイズやフォント変更を含む一部機能は、有料版の「Lightning Pro」でしか利用できません。

無料版のLightningでも十分に本格的なWebサイトを制作できますが、将来的にはPro版の加入を検討しても良いでしょう。

サポートはフォーラムでの質問対応ですが、無料版では閲覧権限のみになります。

有料版 (Pro) 購入後は、フォーラムに投稿も可能です。

Xeory (セオリー):企業サイトにも対応した無料テーマ

Xeoryのファーストビュー

テーマ名 Xeory
価格 無料
複数利用 可能
第三者利用
(制作代行)
可能
デザイン ・シンプル
・デフォルトで美しいサイトが作れる
機能 ・LP(ランディングページ)作成機能あり
・SEOチェックポイント機能あり
日本語 対応
開発・販売 株式会社ルーシー
特徴 ・Googleアナリティクスとの連携が可能
・SNSのシェアボタンが豊富
・サイト型とブログ型からテーマを選べる
主な利用サイト ランチェスター経営ラボ
Xeory(セオリー)は、マーケティング業界のプロ「バズ部」が開発した無料のWordPressテーマです。

特徴としては、以下の2種類のテーマが提供されています。

  • Xeory Extension:サイト型テーマ(企業サイト向け)
  • Xeory Base:ブログ型テーマ

企業サイト向けの無料テーマを求めている方に最適です。

サイト型テーマでは、企業の特徴や会社情報を簡単に設置できます。

また、いずれのテーマもレスポンシブ仕様となっており、スマホで表示してもデザインが崩れません。

厳選された機能だけが織り込まれたシンプルなテーマで、サイト構築を学びたい初心者にもおすすめです。

Luxeritas(ルクセリタス):表示速度に定評がある無料テーマ

Luxeritasのファーストビュー

テーマ名 Luxeritas
価格 無料
複数利用 可能
第三者利用
(制作代行)
可能
デザイン シンプル
機能 ・高速化を一括で設定できる
・定型文が登録できる
・ランキング機能あり
日本語 対応
開発・販売 るな氏
特徴 ・ページの表示速度が速い
・SEOが最適化されている
主な利用サイト 家庭学習レシピ

Luxeritasは、ページの表示速度に定評がある無料のWordPressテーマです。

ページを高速表示できるシステムが組み込まれており、待ち時間によるストレスの少ないWebサイトが制作できます。

無料テーマであるにも関わらず高頻度でアップデートされており、不具合が少なく安心です。

さらに、公式サイトではコメント欄を解放しており、質問や要望に対して返事がもらえます。

ただし、開発者は「調べて分かるレベルの質問には答えない」と公言しています。

ある程度自分でリサーチしたうえで問題を解決できる方向けのWordPressテーマといえるでしょう。

有料のWordPressテーマおすすめ3選【ブログ運営向け】

ブログ運営でおすすめの有料のWordPressテーマは以下の3つです。

各要素を詳しく解説します。

SANGO(サンゴ):簡単におしゃれなブログを制作できるWordPressテーマ

SANGOのファーストビュー

テーマ名 SANGO
価格 14,800円(税込)
複数利用 可能
※本人所有サイトのみ
第三者利用
(制作代行)
不可
※サイト所有者の購入必須
デザイン ・装飾が豊富
・カエレバのCSSあり
・30種類以上の見出しデザイン
・初心者でもおしゃれに作れる
機能 ・ショートコードで作業効率化
・ブロックエディタ対応
日本語 対応
開発・販売 サルワカくん(運営サイト:サルワカ)
特徴 ・利用者が多い
・情報が豊富
主な利用サイト ブロラボ
SANGO(サンゴ)は「サルワカ」の運営者・サルワカくん開発したテーマで、本サイト「ブロラボ」でも使用しています。

デザインがおしゃれで、初心者でもセンスの良いブログを作れるのが特徴です。

また、ほかの有料テーマと比べても、以下のように装飾のショートコードが豊富です。

  • ボックス(囲み枠):30種類以上
  • 箇条書きデザイン:20種類以上

さらに、カエレバと呼ばれるAmazonなどのアフィリエイトリンクを、キレイにカスタマイズできるCSSも用意されています。

人気のテーマで利用者が大勢おり、カスタマイズ情報も簡単に見つけられるはずです。

SANGOについては「WordPressテーマ「SANGO」のメリット7選!デメリットや口コミ評判も徹底解説」をご覧ください。

JIN(ジン):アフィリエイターにおすすめのWordPressテーマ

JINのファーストビュー

テーマ名 JIN
価格 14,800円(税込)
複数利用 可能
第三者利用
(制作代行)
可能
デザイン ・プラグインで着せ替え可能
・ブログパーツの選択肢が多い
機能 ・ショートコード多数
・広告の一括管理可
日本語 対応
開発・販売 ・ひつじ氏(運営サイト:ひつじアフィリエイト)
・赤石カズヤ氏(ATLAS開発者)
特徴 ・WordPress最新バージョンにも対応
・利用者が多い
・情報が豊富
・相談フォーラムあり
主な利用サイト ひつじアフィリエイト
JIN(ジン)は、人気アフィリエイター・ひつじ氏が開発したWordPressテーマです。

収益化に力を入れているテーマであり、以下のような機能が搭載されています。

  • アドセンスの簡単設定
  • 広告の一括管理
  • CTAエリア作成
  • ランキング作成 など

また、デザイン面でも優れており、プラグインでブログ全体の着せ替えが可能です。

ヘッダー9種類・サイドバー5種類などパーツも豊富で、簡単におしゃれなブログを制作したい方に適してます。

さらに、JINユーザーオンラインコミュニティ「BLOG CAMP」に参加でき、ブログでの稼ぎ方の習得やブログ仲間を築けます。

2023年1月JINの上位版「JIN:R」がリリースされました。
19,800円とJINに比べると高価ですが、WordPressの新エディタ「ブロックエディタ」に完全対応しています。

賢威(ケンイ):SEOに強いWordPressテーマ

賢威のファーストビュー

テーマ名 賢威
価格 27,280円(税込)
複数利用 可能
※本人所有サイトのみ
第三者利用
(制作代行)
不可
※1クライアントごとにライセンス契約必須
デザイン ・テンプレートは基本5パターン
・モバイル基準のデザイン
・トップページにスライダーや動画を設置可能
機能 ・ブロックエディタ対応
・CTAの設置可能
・会話形式のアイコンを複数登録可
日本語 対応
開発・販売 ウェブライダー(代表:松尾茂起氏)
特徴 ・ウェブライダーのSEOノウハウ
・ビッグワードで1位の実績多数
・購入者数27,000人以上
・利用者フォーラムあり(アーカイブ79,000件以上)
主な利用サイト 美味しいワイン
賢威(けんい)は「沈黙のWebライティング」の著者・松尾氏が代表を務める「ウェブライダー」により開発されたWordPressテーマです。

ウェブライダーのノウハウを活かしたSEO特化型のテーマで、累計27,000人以上が導入しています。

さまざまなジャンルのビッグキーワードで検索順位1位を獲得した実績があり、口コミ評価も優れています。

ウェブライダーでは他社テーマの監修は行っておらず、賢威は松尾氏の知識が詰め込まれた唯一のテーマです。

SEO対策に重点を置いている方などにおすすめです。

サポート面では利用者フォーラムが提供されており、79,000以上のアーカイブが存在します。

企業サイトにもおすすめのWordPressテーマ3選

企業サイト・ホームページにもおすすめのWordPressテーマは、以下の3つです。

それぞれの特徴を解説します。

NANO(ナノ):BtoB企業向け洗練されたWordPressテーマ

NANOのファーストビュー

テーマ名 NANO
価格 38,280円(税込)
複数利用 可能
※自己所有サイトのみ
第三者利用
(制作代行)
特別ライセンスが必要
デザイン 本格的なBtoB企業をイメージした洗練されたデザイン
機能 ・カスタム投稿タイプ
・オリジナルウィジェット
・SEO強化
日本語 対応
開発・販売 TCD GALLERY
特徴 ・極限まで無駄を省いた導線設計
・グローバルメニューにメガメニューを実装
・規模を問わず幅広い企業に対応

NANO(ナノ)は、BtoB企業向けに開発されたWordPressテーマです。

プロの情報収集家がターゲット顧客である旨を踏まえての設計が特徴です。

例えば、トップページは極力無駄を省き、要点を絞ったコンテンツをコンパクトに収めています。

また、以下のトップページのメインコンテンツを短時間で簡単に設計できます。

  • お知らせ
  • 会社案内
  • 事業概要
  • 実績紹介
  • バナー
  • フリースペース

さらに、フルスクリーンのヒーローヘッダー(全画面表示の画像にヘッダーやメッセージを配置したデザイン)の実装により一目で会社の特徴を伝えられます。

テーマ付属のマニュアルやよくある質問が提供されており、お問い合わせフォームからも質問できるので、トラブル時も安心でしょう。

AFFINGER6(アフィンガー6):収益化に特化したWordPressテーマ

賢威のファーストビュー

テーマ名 AFFINGER6
価格 14,800 円(税込)
複数利用 可能
※本人所有サイトのみ
第三者利用
(制作代行)
不可
※サイト所有者ごとに購入必須
デザイン ・テンプレートが多彩
・デザイン済みデータが無料
・記事スライドショー機能あり
・YouTube背景あり
機能 ・内部SEO対策済み
・広告挿入はウィジェットで詳細に設定可
・見出し上に広告自動挿入
日本語 対応
開発・販売 ENJI氏
特徴 ・有名ブロガーも多数使用
・稼ぐことに特化
・AMP対応
主な利用サイト Tsuzuki Blog
AFFINGER6(アフィンガー6)は、収益化に特化したWordPressテーマです。

広告を簡単に設置できる機能がいくつも搭載されています。

ウィジェットでは、アフィリエイトタグの挿入位置や表示条件を細かく設定可能です。

スマホのみ・PCのみや、ヘッダー画像下・記事下などを指定できます。

また、外観面ではテンプレートが多彩で、企業サイトから個人ブログまで幅広く対応、デザイン済みデータも無料でインポート可能です。

さらに、AFFINGER6の上位版「AFFINGER6 EX」では、極秘とされる20以上の特別機能が追加されており、効率的に収益化を目指したい方におすすめです。

セットプラン「ACTION PACK3」では、以下のテーマとプラグインが39,800円でお得に購入できます。

  • AFFINGER6 EX
  • AFFINGERタグ管理マネージャー
  • ABテストプラグイン

THE THOR(ザ・トール):集客・収益に強いWordPressテーマ

THE THORのファーストビュー

テーマ名 THE THOR
価格 16,280円(税込)
複数利用 可能
※本人所有サイトのみ
第三者利用
(制作代行)
不可
※特別ライセンス契約必須
デザイン ・デザイン性が高い
・ワンクリックでおしゃれなサイトが作れる
機能 ・操作マニュアルあり
・QAマニュアルあり
日本語 対応
開発・販売 フィット(株)
特徴 ・SEOに強い(内部・外部とも)
・質疑可能な会員フォーラム
主な利用サイト 個別指導塾スクールNOBINOBI
THE THOR(ザ・トール)(ザ・トール)は、SEO集客と収益化に注力しているテーマです。

洗練されたデザインが特徴で、1クリックでおしゃれなブログを制作できます。

企業サイトでの利用実績も多く、ページの表示速度向上により機会損失を防止します。

比較的新しいため、ほかの人気テーマと比べると情報は少なめですが、マニュアルは完備されています。

制作代行にはライセンス契約(有効期間3年)が必要なので、本人所有のサイトで利用するのがおすすめです。

WordPressのテーマの導入方法3ステップ

WordPressテーマの導入の流れは、大きく以下の通りです。

WordPressテーマの導入の流れ
  1. WordPressテーマのダウンロード
  2. テーマのアップロード
  3. テーマの有効化

ここでは、有料テーマ「JIN」を用いて、各工程を画像付きで解説します。

1. WordPressテーマのダウンロード

1-1. WordPressテーマのサイトにアクセス

導入するWordPressテーマの公式サイト(今回は「JIN」)のダウンロード画面にアクセスします。
利用規約を確認のうえ、公式サイト内にある「ダウンロード」をクリックします。

WordPressテーマの導入の流れ

1-2. 購入画面で情報を入力

購入画面が表示されるので、以下の情報を入力してください。

  • メールアドレス
  • カード情報

WordPressテーマの導入の流れ

1-3. メールを受信してダウンロード

支払いが完了したら、入力したメールアドレス宛に自動返信メールが届きます。
記載されているダウンロードパスワードをコピーして、ダウンロードURLにアクセスしましょう。

ダウンロード画面が表示されたら「テーマをダウンロード」をクリックします。

WordPressテーマの導入の流れ

ZIPファイルのダウンロードが開始されます。
この際、エラーの原因になるためZIPファイルは解凍せず、そのままWordPressにアップロードします。

2.テーマのアップロード

2-1. WordPressのダッシュボードにアクセス

テーマをダウンロードできたら、WordPressのダッシュボード「外観」から「テーマ」を選択します。

WordPressテーマの導入の流れ

2-2. テーマをアップロード

「新規追加」>「テーマのアップロード」をクリックしてください。

WordPressテーマの導入の流れ

WordPressテーマの導入の流れ

2-3. テーマをインストール

「ファイルを選択」をクリックして「jin.zip」>「今すぐインストール」をクリックします。

WordPressテーマの導入の流れ

3.テーマの有効化

テーマのインストールが完了したら、有効化に進みます。

画面に表示された「有効化」をクリックしてください。
以下のように「有効:JIN」の表示が確認できたら、有効化できたサインです。

WordPressテーマの導入の流れ

以上でテーマの導入は完了です。

▼WordPressの始め方はこちら▼

【超初心者向けに解説】WordPressブログの始め方【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説

WordPressテーマに関する3つの注意点

WordPressテーマを導入する際は、以下の3つの注意点を押さえてください。

WordPressテーマ導入の注意点
  • カスタマイズ時は子テーマを使う
  • 頻繁にテーマを変更しない
  • テーマとプラグインの機能を重複させない

各要素を詳しく解説します。

カスタマイズ時は子テーマを使う

WordPressテーマをカスタマイズする時は、子テーマを使いましょう。

子テーマ
親テーマをもとに作成されたカスタマイズ用のファイルの集まり

子テーマを使うと、親テーマに触れずにWordPressテーマをカスタマイズできます。

親テーマでもカスタマイズが可能ですが、アップデート時に内容が上書きされ、削除されてしまいます。

また、万が一コードの入力を誤ってしまうと、重大なエラーが発生するので要注意です。

頻繁にテーマを変更しない

WordPressテーマは頻繁に変更しないことをおすすめします。

既存のデザインやレイアウトが崩れ、ユーザー体験が損なわれる可能性があります。

また、ページの表示方法や内部リンクの構造、ページの表示速度が変わると、検索エンジンからの評価も変わり、SEOに悪影響を及ぼす可能性があります。

さらに、WordPressテーマの選択はプラグインの選択にも大きく関わるため、変更には大きな手間もかかります。

後から頻繁に変更しなくて済むように、各テーマを比較・検討し、自分に合ったものを選択しましょう。

テーマとプラグインの機能を重複させない

WordPressテーマの導入時は、テーマとプラグインの機能を重複させないことを意識しましょう。

現在は多機能なWordPressテーマが多いです。

従来はプラグインで拡張していた機能も、WordPressテーマの導入のみで対応できる場合もあります。

基本的に、WordPressテーマで導入できる機能のプラグインはインストールしないことが大切です。

機能が重複したプラグインを導入しすぎると、不具合やセキュリティリスク、表示速度の低下を招く恐れがあります。

まずはWordPressテーマの機能を適切に把握したうえで、あとから導入するプラグインを選択しましょう。

既にプラグインを導入している場合は、重複部分を削除することをおすすめします。

おすすめのWordPressプラグインは「【保存版】WordPressで最初に導入すべきおすすめプラグイン12選【必要最低限のみ】」で解説しているので、ぜひご覧ください。

【保存版】WordPressで最初に導入すべきおすすめプラグイン12選【必要最低限のみ】

WordPressテーマに関するよくある質問

よくある質問の画像

ここでは、WordPressのテーマに関するよくある質問にご回答します。

  • 無料のWordPressテーマは収益化に不利?
  • WordPressテーマは自作できる?

無料のWordPressテーマは収益化に不利?

無料のWordPressテーマだからといって収益化に不利になるわけではありません。

実際に、無料テーマである「Cocoon」や「Lightning」を用いて大きく稼いでいる方も存在します。

しかし、無料テーマは有料テーマと比較して機能面が劣る傾向にあります。

機能面の充実度によりブログ全体の品質が変わり、収益に差が出る可能性があるでしょう。

無料テーマを活用する際は、機能や実績などを踏まえて目的に適した商品を選ぶことが重要です。

本記事で紹介した4つの無料テーマは、機能も実績も充実しているので、自分に合っていると判断したら安心してご利用ください。

WordPressテーマは自作できる?

WordPressテーマは自作も可能です。

自作テーマは理想通りのデザインで制作でき、修正もしやすい点が魅力です。

しかし、自作テーマの作成にはWebやプログラムなどの専門的な知識やスキル、時間、労力が必要となります。

現在は市販のテーマでもデザイン・カスタマイズ性が高いものが多いです。

強いこだわりがない限りは、既存テーマを活用する方が無難でしょう。

まとめ

今回はWordPressテーマのメリットやデメリット、おすすめ10選や選び方、導入方法などを解説しました。

WordPressテーマの導入により、Web制作の経験がない初心者でも、簡単におしゃれなデザインのWebサイト作成が実現します。

また、さまざまな便利な機能を追加でき、WordPressテーマ提供者がアップデートやサポートを行うので、安全・効率的にWebサイト運用ができます。

無料でも多機能、かつ人気のWordPressテーマがあるので、コストをかけたくない方は「Cocoon」や「Lightning」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、ユーザー体験やSEOを重視してWebサイトを運営したい場合、レンタルサーバーへのこだわりも重要です。

レンタルサーバー「カラフルボックス」は高速なページ表示を可能にする高機能・高性能なWebサーバーを導入、これによりSEOやユーザー体験を向上させるWebサイト制作が実現します。

さらに、初めてWordPressブログを開設する方でも簡単にインストールや設定ができる「快速セットアップ」が搭載されており、専門スタッフによる移行代行サービスも提供しています。

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