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起業ではホームページの作成は必須?おすすめのHPの種類や作成方法を解説

起業時のホームページ作成の必要性やメリット、作成方法などを解説します。

起業時にホームページを作成すれば、知名度や成約率の向上、顧客ニーズの把握などが可能となります。

特に、WordPress×独自ドメインのホームページなら、上記メリットを最大限に活かして事業を運営可能です。

本記事を最後まで読めば、WordPressを用いたホームページの簡単な作成方法が理解できるため、ぜひご覧ください。

そして、起業時のホームページの作成では、レンタルサーバー「カラフルボックス」がおすすめです。

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起業ではHP(ホームページ)の作成は必要?

起業において、必ずしもすべての事業者がホームページを作成すべきとは限りません。

確かに、多くの事業者がホームページを作成しますが、なかには以下のような媒体で情報を発信しているケースもあります。

  • SNS(X(旧Twitter)/Instagram など)
  • Googleマップ
  • 情報ポータル(食べログ/Wantedly など)
  • オフラインの情報発信手段(チラシ/看板 など)

顧客層や業界に応じて、ホームページを作成すべきかを判断しましょう。

例えば、以下のような事業者は、ホームページで成果を出す難易度が高い傾向にあります。

  • 競合他社が多く検索結果の上位に表示されにくい(飲食業/美容室 など)
  • オンラインで情報収集されにくい(地域密着のスーパー/高齢者向けビジネス など)
  • 検索結果に大手の情報ポータルが表示される(食べログ/じゃらんnet など)

とはいえ、より詳細かつ多くの情報を提供したい場合、ホームページは有力な選択肢です。

SNSや情報ポータルを併用すれば、競争が激しい業界でも十分にアクセスを獲得可能です。

また、以下のようにホームページが必須、もしくは作成すべき事業者も存在します。

ホームページが必須・作成すべき事業者
  • 取引上ホームページへのアクセスが必須(動画配信サービス/ホスティングサービス など)
  • 顧客との情報格差が大きい(IT/Web関係 など)
  • 競合他社との明確な差別化要因がある
  • ターゲット層がWeb検索を経て商品を購入する

ホームページなら、SNSや各種プラットフォームの制約を受けず、伝えたい情報を的確に届けられます。

起業直後の小規模なホームページであれば、月額千円前後で作成できる可能性もあるので、積極的に検討すべきでしょう。

起業時にHP(ホームページ)を作成する5つのメリット

起業時にホームページを作成する主なメリットは、以下の5つです。

起業時にホームページを作成するメリット
  • 知名度の向上を見込める
  • 成約率の向上を見込める
  • 顧客ニーズを把握できる
  • 問い合わせや販路開拓に繋がる
  • 融資や法人口座開設の審査で役立つ

各メリットを詳しく解説します。

知名度の向上を見込める

起業時のホームページの作成により、知名度の向上が見込めます。

検索エンジンの検索結果に自社のホームページが表示され、非認知層に認知されるきっかけになるためです。

検索エンジンで疑問や悩みを検索する層は、自社のターゲット層に近い傾向があるので、効率よく集客できる要因となるでしょう。

ただし、単にホームページを作成するだけでは、知名度は向上しません。

ホームページにSEO対策を施すことで、検索結果に表示されやすくなり、ユーザーの目に留まるようになります。

SEO対策
Webページを検索結果の上位に表示させるための施策

SEO対策については「SEOの本質とブログで応用できる10の施策をプロが徹底解説」をご覧ください。

成約率の向上を見込める

起業時のホームページ作成によって、成約率の向上が見込めます。

主な理由は以下の2つです。

ホームページにより成約率の向上が見込める理由
  • 企業の信頼性が向上するため
  • 商品・サービスの魅力を正確に伝えられるため

起業時にホームページ作成を行うことで、業界の専門家というイメージを与えられます。

業界の専門家としてブランディングすれば、顧客は安心して商品・サービスを購入できるはずです。

一方、顧客が企業名をWeb検索した際にホームページが表示されないと、不安や不信感が生じる恐れがあります。

また、ホームページ作成を行うことで、商品・サービスの魅力を正確に届けられます。

ホームページは、SNSやポータルサイトとは異なり、発信できる情報に制約がありません。

自社商品・サービスを自由にアピールでき、顧客の意思決定の判断材料となります。

情報が少ない商品より、特徴が明確な商品の方が購入されやすく、成約率の向上に繋がるでしょう。

BtoBに着目すると、「サイトエンジン株式会社」の調査によれば、サービスの購入を検討する49.5%の企業が、情報源として「公式サイト」を参考にしています。

なかには、パンフレットや公式ホームページなどで企業の実態が確認できないと、取引しないという企業も存在するので要注意です。

名刺やメールにホームページのURLを記載しておけば、パンフレット代わりになり、すぐに企業の実態や事業内容を確認してもらえるでしょう。

【BtoBサイトに関する調査レポート】サービス購入時の情報源は「公式サイト」49.5%、「SNS」20.6%

顧客ニーズを把握できる

起業時にホームページを作成すれば、顧客ニーズを把握できるようになります。

具体的には、以下のような方法で顧客の属性や意見、ホームページ上での行動を把握可能です。

  • ホームページにレビュー機能やアンケート機能を設置
  • Googleアナリティクス※1やサーチコンソール※2、ヒートマップ※3を導入

顧客ニーズを把握すれば、現在の課題や強みが明確になり、商品・サービスの改善に繋げられます。

商品・サービスを継続的に改善すれば、成約率やリピート率の向上が見込めるでしょう。

【参考】以下の表に、各ツールの機能をまとめています。

ツール名 機能
※1:Googleアナリティクス Googleが提供しているWebサイトの解析ツール。各ページのPV数やユーザーの行動、流入経路、デバイス情報などを分析可能。
※2:サーチコンソール Googleが提供しているWebサイトの解析ツール。ユーザーの行動や属性などを調査可能。
※3:ヒートマップ ユーザーのホームページ上での行動を色や図形で可視化できるツール。WordPressのプラグイン(拡張機能)で導入可能。

問い合わせや販路開拓に繋がる

起業でホームページを作成することで、問い合わせの増加や販路開拓に繋がります。

ホームページにお問い合わせフォームを設置すれば、ユーザーは気軽に商品やサービスの情報を確認できます。

問い合わせへの対応が丁寧であれば、顧客の安心感が増し、商品の購入しやすくなるでしょう。

また、資料請求やオンライン販売機能の導入をすれば、より多くのユーザーが自社商品・サービスを利用しやすくなります。

ホームページは24時間365日、全国・全世界に向けて情報を発信可能です。

店舗運営だけでは獲得できない層が顧客になるきっかけとなるでしょう。

融資や法人口座開設の審査で役立つ

ホームページは融資や法人口座開設時の審査でも役立ちます。

金融機関等で審査を受ける際、事業の実態や事業の成長性などを確認する目的で、ホームページ(URL)の提出を求められるケースがあります。

質の高いホームページを作成していれば、事業の実態や内容を明確に伝えられ、熱意や本気度も伝えられるでしょう。

例えば、楽天銀行の法人ビジネス口座の開設では、事業実態を確認できる資料が必要であり、「ホームページアドレス」が有効な資料の一つとして定められています。

また、個人事業主も同様に、ビジネス口座の開設や融資の審査時はホームページの提出を求められる場合があります。

法人口座や屋号付き口座を開設したい方、融資で資金調達を行いたい方もホームページの作成がおすすめです。

企業ホームページの作成方法4つの種類

企業ホームページの作成方法は、大きく以下の4つです。

企業ホームページの作成方法
  • WordPressを含むCMSで作成
  • ホームページ作成サイトで作成
  • HTMLやCSSを用いて作成
  • Web制作会社に外注

それぞれを詳しく解説します。

WordPressを含むCMSで作成

「WordPress」や「Wix」などのCMSを用いたホームページの作成方法があります。

CMS
Web制作の専門知識がない方でも簡単にホームページを作成できるシステム

数多くのCMSのなかでも、WordPressでのホームページ作成が非常に人気です。

WordPressを含むCMSを活用すれば、Web制作の専門知識がなくても、比較的簡単に本格的なホームページを作成できます。

ホームページ作成サイトを用いるよりも、デザインのカスタマイズ性や機能の拡張性に優れている点も魅力です。

設定・管理方法は自分で調べる必要がありますが、利用者が多いWordPressであれば、簡単に情報を見つけられるので安心です。

ホームページ作成サイトで作成

以下のようなホームページ作成サイトを活用する方法もあります。

既存のテンプレートでホームページを作成できるので、Web制作やデザインの専門性がない初心者でも扱いやすいはずです。

ただし、サービスの範囲内でしかデザインや機能を変更できません。

オリジナリティのあるホームページを制作したい方には不向きといえます。

また、サービス終了によってホームページが削除されるリスクがあり、移行にも手間がかかる可能性があります。

HTMLやCSSを用いて作成

CMSや作成サービスなどを使わず、HTMLやCSSを用いて一からホームページを作成する方法もあります。

HTMLやCSSでホームページ作成を行う最大のメリットは、ツールの制限を受けず、デザインや機能を柔軟に変更可能な点です。

ただし、HTMLやCSSなどの専門知識が求められ、WordPressなどのツールを用いるよりも制作に手間がかかります。

起業直後のホームページ作成の方法としては、現実的でない可能性があります。

Web制作会社に外注

起業の際は、Web制作会社にホームページ作成を外注する選択肢もあります。

専門知識や手間がかからず、クオリティが高いホームページを作成可能です。

ただし、外注費用がかかり、制作会社によって作業範囲やサポート内容なども異なります。

予算の明確化や、入念な外注先選びが必要となります。

起業時のホームページはWordPress×独自ドメインがおすすめ

先述した通り、起業時にホームページを作成する方法は複数あります。

そのなかでも「WordPress×独自ドメイン」でのホームページ作成がおすすめです。

ここでは、WordPressと独自ドメインの概要やメリットを紹介します。

WordPressとは

WordPressとは、ホームページを簡単に作成できる「CMS」の一種です。

全世界のWebサイトの43.4%がWordPressで作成されており、WordPress自体は無料でインストール可能です。

WordPressについては「【初心者】WordPressとは?メリットや使い方をわかりやすく解説」をご覧ください。

起業時のホームページ作成でWordPressを用いる主なメリットは、以下の通りです。

起業時のホームページ作成でWordPressを用いるメリット
  • デザインのカスタマイズ性が高い
  • 機能の拡張性が高い
  • シェア率が圧倒的に高い

それぞれを詳しく解説します。

Usage Statistics and Market Share of WordPress, January 2025

デザインのカスタマイズ性が高い

起業時にWordPressでホームページ作成を行うメリットの一つが、デザインのカスタマイズ性の高さです。

デザインテーマといわれるファイルを活用すれば、Web制作の専門知識がなくても、おしゃれで見やすいデザインのホームページを作成可能です。

商品コンセプトや企業のブランディングに合わせてデザインを設定すれば、顧客の興味を引きやすくなり、成約率の向上に繋がるでしょう。

機能の拡張性が高い

機能の拡張性に優れている点も起業時にWordPressでホームページを作成するメリットです。

WordPressの初期機能は比較的シンプルで「プラグイン」という拡張機能を用いて必要な機能を導入します。

無料プラグインも多く、導入すれば以下のような機能を設定可能です。

  • お問い合わせフォームの設置
  • レビュー掲載
  • ランキング作成
  • 画像の圧縮
  • バックアップ

ユーザー体験に優れたホームページを作れるだけでなく、運営者視点でも維持・管理がしやすくなります。

また、Webページの検索順位を決めるアルゴリズムは、定期的に変更されます。

機能の拡張性が高いWordPressであれば、アルゴリズムの変化にも適応しやすく、常にSEO対策を最適化できるでしょう。

シェア率が圧倒的に高い

先述した通り、WordPressは全世界の43.6%のWebサイトで利用されています。

シェア率が圧倒的に高いので、トラブルや不明点が生じた際も、検索すれば簡単に解決策を見つけられます。

ホームページの維持・管理を自分で行う必要がある点は、一見WordPressのデメリットです。

しかし、幅広い方が利用していて、簡単に情報を見つけられるので、専門知識がない方でも安心して運用できるでしょう。

独自ドメインとは

ドメインとは、ホームページのURLを構成する文字列を指し、大きく以下の2つに分けられます。

「独自ドメイン」と「共有ドメイン」とは
  • 独自ドメイン:他とは被らない自分のホームページ専用のURL
  • 共有ドメイン:他のユーザーと文字列の一部が被っているドメイン

例えば、本ブログのURL「colorfulbox.jp」は独自ドメインです。

一方で、無料ブログサービス「アメブロ」のドメイン「https://ameblo.jp/」などは、ユーザーが共通して使用する共有ドメインです。

ドメインについては「ドメインって結局なに?初心者の方にもわかりやすく解説!」をご覧ください。

そして、起業後のホームページ作成では、独自ドメインがおすすめです。

起業時のホームページ作成を独自ドメインで行う主なメリットは、以下の通りです。

起業時のホームページ作成を独自ドメインで行うメリット
  • SEOに強い
  • 企業の知名度や信頼度が向上する
  • メールアドレスに設定できる
  • 永続的に利用できる

それぞれを詳しく解説します。

SEOに強い

独自ドメインで作成したホームページは、SEOに強い傾向があります。

SEO
検索結果に表示されるページの順位を決める仕組み

Googleは、検索結果が一つのサイトに偏ることを防ぐために、同一ドメインのページ2つ程度しか表示しない傾向があります。

つまり、共有ドメインだと、同一ドメインのホームページ同士で競争が生まれ、上位表示される難易度が高まる可能性があります。

その点、独自ドメインであれば、他とは被らないオリジナルのURLなので、上記の悪影響を受けることはありません。

また、Googleはホームページをドメインごとに評価しています。

独自ドメインであれば、ホームページにSEO対策を施した際に、効果を直接的に受けられます。

一方で共有ドメインの場合、自分のホームページにSEO対策を施しても、数多く存在するURLの一つが改善されたにすぎません。

結果として、SEO対策の効果が薄れる恐れがあります。

SEOに強いと、ホームページが検索結果に上位表示しやすく、自社サイトが多くのユーザーの目に留まる要因となります。

企業の知名度や信頼度が向上する

URLが独自ドメインであれば、企業の知名度や信用の向上が見込めます。

ドメインと企業・サービスの名称に繋がりがあれば、URLや企業名を覚えてもらいやすくなります。

また、共有ドメインのURLだと、業界の専門家というブランディングができず、事業への本気度も疑われる恐れがあるので要注意です。

企業の知名度を向上させ信頼を得るためにも、独自ドメインでホームページを作成すべきでしょう。

メールアドレスに設定できる

独自ドメインは、企業のメールアドレスにも設定可能です。

gmail.com」のようなフリーメールアドレスではなく、独自ドメインのメールアドレスを取得する主なメリットは、以下の通りです。

独自ドメインのメールアドレスを取得するメリット
  • 顧客や取引先からの信用を得られる
  • 企業の認知度が高まる
  • 企業の統一感が生まれる
  • サービスが終了するリスクを防止できる

永続的に利用できる

永続的に利用できる点も独自ドメインのメリットです。

共有ドメインの場合、サービス終了と共にドメインが利用できなくなることがあります。

ホームページのコンテンツを充実させても、サイトが消えるリスクがあるので要注意です。

一方で、独自ドメインであれば永続的に同じURLを使い続けられ、サイトが消えるリスクはありません。

今後、中・長期的にホームページ運営を行う場合、独自ドメインを採用すべきでしょう。

そして「WordPress×独自ドメイン」でホームページを作成したい場合は、レンタルサーバー「カラフルボックス」がおすすめです。

カラフルボックスなら、Web制作初心者でも簡単にWordPressサイトを開設可能な「快速セットアップ」を搭載しています。

また、BOX2以上のプランを12カ月以上契約すれば、独自ドメインも永久無料になります。

お得に高性能なサーバーを利用したい方は、ぜひチェックしてみてください。

WordPress×独自ドメインでHP(ホームページ)を作成する流れ

WordPress×独自ドメインでホームページを作成する流れは、大きく以下の通りです。

STEP.1
サーバーの契約
STEP.2
独自ドメインの取得
STEP.3
サーバーとドメインの紐付け
STEP.4
WordPressのインストール
STEP.5
SSL化
STEP.6
初期設定

各工程を詳しく解説します。

1. サーバーの契約

WordPressでのホームページ作成では、レンタルサーバーの契約が必要です。

レンタルサーバー
ホームページの文字や画像を保存する「サーバー」を借りられるサービス

インターネット上に家(ホームページ)を建てると考える場合、レンタルサーバーは家を建てる土地に表されます。

サーバーは、レンタルせずに企業内に設置する「オンプレミスサーバー」も存在します。

しかし、起業直後の小規模な事業者の場合、手間やコストを考慮すると、実質的にレンタルサーバー一択です。

おすすめのレンタルサーバーは「初心者におすすめのレンタルサーバー7社を徹底比較!選び方も紹介します」でも解説しています。

2. 独自ドメインの取得

サーバーの契約後、もしくは契約と同時に独自ドメインを取得します。

独自ドメイン
自分専用のURLとなる文字列

インターネット上に家(ホームページ)を建てると考える場合、独自ドメインは住所に表されます。

レンタルサーバーと同時に独自ドメインを取得できるサービスであれば、取得や管理の手間が削減されます。

弊社カラフルボックスの場合、サーバーの契約と同一の手続き上で独自ドメインを取得可能です。

BOX2以上のプランを12ヶ月以上契約すれば、ドメインが永久無料となる特典も提供しています。

3. サーバーとドメインの紐付け

サーバーの契約と独自ドメインの取得を終えたら、それぞれを紐付ける作業を行います。

レンタルサーバーの管理パネル上で「DNS設定」を行う手続きが一般的です。

DNS設定
ドメインとサーバーのIPアドレスを紐付ける作業

紐付けを行うことで、取得した独自ドメインを使って、契約したレンタルサーバー上にホームページを開設できるようになります。

4. WordPressのインストール

契約したレンタルサーバー上にWordPressをインストールします。

WordPressは、通常サーバーのコントロールパネルからインストールします。

5. SSL化

SSL化とは、一言で説明すると「URLを「http://〜」から「https://〜」に変更し、Webサーバー間の通信を暗号化する作業」です。

通信の暗号化を行うと、セキュリティが強固になり、SEOの評価においても有利に働きます。

SSLについては「【サイト初心者向け】SSLってなんだろう?あなたにピッタリのSSL証明書は?」をご覧ください。

6. 初期設定

SSL化が終われば、WordPressでホームページを作成するための設定が完了です。

続いて、以下のような初期設定を行います。

  • デザインテーマの導入
  • プラグインの導入
  • デザインの設定
  • サイトタイトルの決定
  • パーマリンクの設定
  • 固定ページ(会社概要/プライバシーポリシーなど)の作成
  • サンプル記事・サンプル固定ページの削除 など

WordPressホームページの具体的な開設方法は「【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説」で詳しく紹介しています。

画像付きでわかりやすく解説しており、必要な初期設定についても詳しく紹介しているので、ご覧ください。
【超初心者向けに解説】WordPressブログの始め方【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説

起業時のHP(ホームページ)作成に関するよくある質問

よくある質問の画像

ここでは、起業時のホームページ作成に関するよくある質問に回答します。

  • 外注時のWeb制作会社はどのように選ぶべき?
  • 起業時のHP(ホームページ)作成を無料で行う方法はある?
  • HP(ホームページ)作成の費用相場は?
  • フリーランスの起業にHP(ホームページ)は必要?
  • SNSをHP(ホームページ)に代用できる?

外注時のWeb制作会社はどのように選ぶべき?

起業時のホームページの作成を外注する場合、Web制作会社は以下のような点に着目して選択しましょう。

Web制作会社選びの着目点
  • コスト・見積もり結果
  • 作業内容
  • サポート体制
  • 口コミ・実績
  • 経験のある業種
  • 打ち合わせの頻度・方法

起業時のHP(ホームページ)作成を無料で行う方法はある?

起業時のホームページ作成を企業内部で行えば、外注コストが無料となります。

ただし、ホームページ作成ツールやWordPressの維持費として、月々千円〜数千円程度のコストがかかります。

例えば、WordPressでホームページ作成を行う場合、起業直後の小規模なサイトでも以下のような費用が発生します。

  • レンタルサーバーの料金:数百円~数千円/月額
  • 独自ドメインの料金:数千円/年額
  • WordPressテーマの導入費(無料~30,000円程度)

なかには、無料のレンタルサーバーやホームページ作成ツールもありますが、機能やスペックが制限されているのがほとんどです。

そのため、一切のコストをかけず実用的なホームページを作成するのは、現実的ではないでしょう。

HP(ホームページ)作成の費用相場は?

ホームページ作成の外注を行う場合、費用相場は以下のような要素で変動します。

  • ホームページの規模
  • ホームページの目的
  • 作業内容
  • サポート体制

例えば、10ページ程度の小規模なホームページの場合、30万円以下で外注できる可能性があります。

一方で、ページ数が多い中〜大規模サイトでは、50〜100万円程度の費用がかかることが多いです。

また、ページ数や作業範囲などが増加すれば、その分料金も高額になります。

外注でホームページを作成する場合は、複数の業者から同じ条件で見積もりを取得し、コストを比較しましょう。

フリーランスの起業にHP(ホームページ)は必要?

フリーランスの起業の場合、一般的に大規模なホームページは不要です。

ただし、以下の内容をまとめたポートフォリオを用意することをおすすめします。

  • 経歴
  • スキル
  • 得意分野
  • 価格
  • 実績
  • 連絡先 など

ポートフォリオを作成すれば、以下のように活用可能です。

ポートフォリオの活用例
  • SNSなどに掲載し、仕事の相談を受ける
  • 営業時に実績として提出

本格的なポートフォリオを制作したい場合はWordPress、簡易的で問題ない場合はnoteなどの無料ツールの活用がおすすめです。

SNSをHP(ホームページ)に代用できる?

住所や料金などの基本情報のみであれば、ホームページを開設せず、SNSだけでも十分に対応できる可能性があります。

特に、飲食店ではSNSをホームページ代わりに運用しているケースが多いです。

また、以下の点もSNSの魅力です。

  • ユーザーと直接交流可能
  • 拡散力に優れている
  • 無料で利用可能

業種や事業規模によっては、有力な選択肢となるでしょう。

まとめ:カラフルボックスで企業ホームページを作成しよう!

本記事では、起業時のホームページ作成の必要性やメリット、作成方法などを解説しました。

起業時にホームページを作成すると、企業の知名度や成約率の向上、顧客ニーズの把握といったメリットを得られます。

特にWordPress×独自ドメインのホームページであれば、メリットを最大限に活かせるでしょう。

カラフルボックスでは、Web制作の専門知識がない方でも簡単にホームページを作成できる「WordPress快速セットアップ」を搭載しています。

ホームページを高速表示できるWebサーバーを採用し、BOX2以上のプランを12ヶ月以上契約すれば独自ドメインが永久無料になる特典も提供しています。

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