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ラッコキーワードの使い方・登録方法を徹底解説:無料・有料の違いやよくある質問も紹介

ラッコキーワードの使い方 無料・有料の違いやよくある質問も解説

この記事ではキーワードツール「ラッコキーワード」について、以下の内容を解説しています。

  • 基本情報
  • 登録方法
  • 使い方
  • 機能一覧
  • 料金プラン

ブログ運営を本気で行う場合、適切なキーワード選定競合サイトのリサーチは必須です。

しかし競合調査や市場調査を自分自身で行うことは現実的でないため、専用ツールを導入することになります。

リサーチツールは数多く存在しますが、その中でも「ラッコキーワード」は多機能かつ無料で使える範囲も広いので、おすすめのツールといえます。

ラッコキーワードの使い方がわかればブログ運営の効率が大きく向上し、収益アップにもつながるためぜひチェックしてみてください。

ラッコキーワードとは

ラッコキーワードとは、ブログのキーワード選定や競合調査で活用できるWebツールです。

サジェストキーワードや検索ボリューム、競合記事の見出し構成など幅広い項目を調査できるため、ブログのSEO対策や集客に役立ちます。

機能の制限はありますが、無料で使える範囲が広く使い方も簡単です。

実際に18万ユーザー以上が利用しています。

ブログやWebサイト運営において、ラッコキーワードでできることは大きく以下の3つです。

  • キーワード選定・分析
  • 競合記事の調査
  • 市場調査

ここでは、それぞれを詳しく解説します。

キーワード選定・分析

ラッコキーワードでは以下のような項目を調査できるため、ブログ記事のキーワード選定に役立ちます。

  • サジェストキーワード
  • 検索ボリューム
  • 類語・同義語
  • 周辺語・連想語

需要が高いキーワードや競合が見落としているキーワード、自分では考えつかないキーワードなどが把握可能です。

ブログ記事の作成時にキーワードを選定すれば、想定読者が明確になり記事の方向性も定まります

また、検索ボリュームがわかれば、需要の高さだけでなく「自分のブログで上位表示を狙えるか」「複合キーワードで狙うべきか」なども判断できます。

競合記事の調査

ラッコキーワードでは、以下の機能を用いて競合記事の調査も可能です。

  • 見出し抽出
  • 共起語
  • 集客コンテンツ検索

特定の検索ワードで実際に上位表示している記事の内容やボリュームなどを把握できます。

また、検索結果に上位表示されている記事の内容や構成は、自身のブログ記事作成の参考になります。

上位表示している記事は読者の需要に近い傾向があるので、構成の内容を積極的に取り入れることでSEOに強い記事作りが可能です。

市場調査

ラッコキーワードには、市場調査に役立つ以下のような機能も搭載されています。

  • 関連ハッシュタグ
  • Q&Aサイト
  • Googleトレンド
  • ニュース・話題の記事

インスタやTikTok、YouTube上で人気のハッシュタグやユーザーの具体的な疑問、トレンドなどの把握が可能です。

今現在注目されている話題を把握できるので、特にトレンドブログの運営やSNS運用を行う場合は使い方を学んでおきましょう。

ラッコキーワードの登録方法

ラッコキーワードはメールアドレスがあれば誰でも簡単に登録できます。

  1. 公式ページ右上の「新規登録」をクリック
  2. メールアドレスの入力
  3. 認証メールの確認・本登録

ここでは、各工程を画像付きで解説します。

なお、ラッコワードのアカウントとなる「ラッコID」はすべてのラッコサービスで共通です。

既にラッコキーワード以外のラッコサービスを使っていてIDを取得している場合、新規登録は必要ありません。

1. 公式ページ右上の「新規登録」をクリック

最初にラッコキーワードの公式サイトへアクセスして、ページ右上の「新規登録」をクリックします。

ラッコキーワード登録手順の画像

2. メールアドレスの入力

次に「ユーザー登録」欄にメールアドレスを入力します。

利用規約に同意してチェックを入れたら「登録」をクリックしてください。

ラッコキーワード登録手順の画像

3. 認証メールの確認・本登録

「登録」をクリックすると入力したメールアドレス宛に認証メールが届きます。

ラッコキーワードの登録手順

認証URLにアクセスして「ラッコIDに登録する」をクリックすると、ラッコキーワードの本登録が完了します。

ラッコキーワード登録手順の画像

IDやパスワードなどのユーザー情報が表示されるため、控えておきましょう。

ラッコキーワード登録手順の画像

ラッコキーワードの使い方

ラッコキーワードの使い方は非常に簡単です。

  1. ラッコキーワードにログイン
  2. 検索ボックスに分析したいキーワードを入力
  3. プルダウンから使いたい機能を選択

ここでは、使い方の流れを画像付きで解説します。

1. ラッコキーワードにログイン

最初にラッコキーワード右上の「ログイン」をクリックし、メールアドレスとパスワードを入力します。

ラッコキーワード使い方の画像

登録の流れでラッコキーワードを使う場合は、既にログインされている可能性があるので、その際は不要です。

2. 検索ボックスに分析したいキーワードを入力

ラッコキーワードを使う際は、トップページの検索ボックスに分析したいキーワードを入力します。

今回は例として「ブログ 始め方」のキーワードを分析します。

ラッコキーワード使い方の画像

3. プルダウンから使いたい機能を選択

次に検索ボックスの右にあるプルダウンから使いたい機能を選択します。

今回は「サジェストキーワード(Google)」を分析してみましょう。

ラッコキーワード使い方の画像

そしてプルダウン右の虫眼鏡マークをクリックすると、分析結果が表示されます。

ラッコキーワード使い方の画像

一度分析結果を表示すれば、すべての機能(分析項目)を再検索せずに確認可能です。

各機能の特徴については詳しく後述しています。

ラッコキーワードの機能一覧

ここでは、ラッコキーワードの機能一覧を紹介します。

まずは使い方や役割をざっと確認して、自分のブログ運営で使える機能を見つけてください。

サジェストキーワード

サジェストキーワードの説明画像

サジェストキーワードとは、キーワードとの関連性などをもとに、検索エンジンがユーザーに提案するキーワードです。

検索エンジンの検索窓にキーワードを入力すると自動表示される語句のことです。

サジェストキーワードの説明画像

ラッコキーワードではGoogleに加えてBingやYouTube、楽天など複数のプラットフォームのサジェストキーワードを調査できます。

サジェストプラス

サジェストプラスの説明画像

引用:サジェストプラスの使い方

サジェストプラスとは、上述したサジェストキーワードよりも幅広い情報を取得できる機能です。

より多くのサジェストキーワードを取得でき、同じ画面で検索ボリュームやCPC(広告1クリックあたりの費用)、競合性なども把握できます。

競合サイトが見落としているキーワードや需要のあるキーワードを見つけやすくなり、深掘り調査もできるため、キーワード選定や構成作りで役立ちます。

ただし、サジェストプラスは有料版限定の機能となっている点に留意してください。

獲得キーワード調査

獲得キーワード調査の説明画像

ラッコキーワードの獲得キーワード調査では、指定のドメインにおけるGoogle検索でのランクインキーワード(100位以内)の順位や検索ボリューム、推定流入数などを確認できます。

競合調査に加え、自身のサイトにおける流入キーワードの把握も可能です。

記事単体だけでなく、ブログ運営全体の戦略を練る際にも役立ち、記事のリライト時の参考にもなります。

見出し抽出

見出し抽出の説明画像

ラッコキーワードの見出し抽出では、検索キーワードにおけるGoogle検索の上位20サイトの見出しや文字数などを確認できます。

検索上位の記事は読者のニーズを満たしているため、コンテンツ作成時の構成やボリューム感の参考になります

共起語

共起語の説明画面

ラッコキーワードでは、特定のキーワードの検索上位20記事を分析して、共起語を抽出できます。

共起語とは、特定のキーワードで検索された際の上位記事において、特定のキーワードと一緒に使われやすい単語です。

共起語を把握できると、上位サイトが共通してどのような内容を取り扱っているかがわかります。

SEO対策(検索エンジンの検索順位で上位表示させるための施策)において、共起語を意識して記事作成すると上位記事の傾向やユーザーのニーズを取り入れた内容になりやすいです。

月間検索数(検索ボリューム)

月間検索数(検索ボリューム)の説明画像

ラッコキーワードの月間検索数では、指定のキーワードのGoogle検索における月間検索ボリューム(年間平均値)や競合性、変化率などを取得できます。

単純な検索ボリュームに加えて、直近1ヶ月と1年平均の比較もできて、トレンドにも対応しやすいです。

検索ボリュームの把握により需要の大きさや競合性の高さを判断でき、キーワード選定の基準となります。

ただし、月間検索数は有料プラン限定の機能となっています。

集客コンテンツ検索

集客コンテンツ検索の説明画像

ラッコキーワードの集客コンテンツ検索とは、検索キーワードに関連したSEO集客力の高い記事や、その推定流入数、最も流入のあるキーワードなどを把握できる機能です。

SEO集客力のある記事を参考としてコンテンツ制作を行うことで、集客力アップを目指せます。

また集客コンテンツ検索を活用すれば、広告掲載先のサイトも見つけられます。

記事タイトル生成

記事タイトル生成の説明画像

ラッコキーワードの記事タイトル生成とは、キーワードの検索意図をもとに、AIが記事のタイトルを提案してくれる機能です。

使い方は検索ボックスにターゲットキーワードを入力し、AIモデルを選択して「タイトル生成」を押すだけです。

そのまま提案されたタイトルを使うまではいかなくても、タイトル考案の参考となるはずです。

記事見出し生成

記事見出し生成の説明画像

ラッコキーワードの記事見出し生成では、ユーザーの検索意図をもとにAIが記事の見出しを提案してくれる機能です。

上位サイトなどの情報を参考にしてSEOに着目した見出しを自動生成します。

ただし、あくまでも既存のコンテンツをもとにした提案なので、情報の取捨選択や独自性の追加などを行い、構成をブラッシュアップすることが大切です。

関連する疑問

関連する疑問の説明画像

ラッコキーワードの関連する疑問とは、検索キーワードに関する疑問をAIが提案する機能です。

SEO対策では、ユーザーの疑問や悩みを解決できるコンテンツであることが重要です。

関連する疑問を取り入れた記事を作ると、よりユーザーファーストなコンテンツになります。

関連キーワード

関連キーワードの説明画像

ラッコキーワードの関連キーワードとは、検索キーワードと関連する単語をAIが提案する機能です。

上述したサジェストキーワードでは、検索キーワードを軸として掘り下げたキーワードが提示されます。

「ブログ」のサジェストキーワードの例
・ブログ ランキング
・ブログ 収益化
・ブログ 始め方
・ブログ おすすめ

一方で、関連キーワードは検索した単語を掘り下げるのではなく、より幅広い範囲から連想される単語です。

「ブログ」の関連キーワードの例
・記事
・執筆
・更新
・閲覧

関連語を把握すると、幅広い視点でのコンテンツ作成が可能となります。

関連ハッシュタグ

関連ハッシュタグの説明画像

ラッコキーワードの関連ハッシュタグとは、InstagramやTikTok、YouTubeで検索キーワードと関連のハッシュタグを検索できる機能です。

世間のトレンドや関心を把握できるため、ユーザーの関心に沿った記事作りの参考となります

特にトレンド記事を取り扱う場合や、SNS運用を行う場合に役立つ機能です。

類語・同義語

類語・同義語の説明画像

検索キーワードの類語・同義語を調べる機能です。

例えば、「分類」という単語の類語・同義語を調べると以下のような語句が表示されます。

  • 仕訳
  • 選別
  • 区分
  • 区別

類語や同義語の把握によって、競合記事と言い回しを変えたり、より検索されやすいキーワードを設定したりできます

周辺語・連想語

周辺語・連想後の説明画像

ラッコキーワードではWikipediaや辞書データをもとにした周辺語や連想語を調べられます。

周辺語は「データソースの異なる共起語」なので、ユーザーの需要を満たしつつ、上位サイトとの差別化を図るきっかけになります。

また、連想語は話題を深掘りする共起語・周辺語とは異なり、話題を横に広げるためのデータとしても活用可能です。

Q&Aサイト

Q&Aサイトの説明画像

ラッコキーワードでは「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」における検索キーワードでの質問を収集できます。

Q&Aサイトの確認により、実際のユーザーが何で悩んでいるかを把握できます。

その結果、想定読者の設定がしやすくなり、読者の需要を満たした構成が作りやすくなります。

他のキーワード / 質問β

他のキーワード / 質問βの説明画像

Googleが「次にユーザーが検索するであろうキーワード」と推測した情報を調べられる機能です。

これらの情報を得られると、以前書いた記事の内部リンクとなる記事の作成や、既存記事への情報追加といった対策ができます。

ツリー表示もできて、キーワード同士の関連性の把握も可能です。

ただし、他のキーワード / 質問β機能は有料プラン限定、かつ2024年4月時点ではβ版なので正式リリースは改良が重ねられた後になります。

Googleトレンド

Googleトレンドの説明画像

キーワードの検索回数の推移を把握できる「Googleトレンド」の結果を簡易的に確認できる機能です。

ラッコキーワード上では、過去の検索数の推移や関連トピックなどを把握できます。

しかし、あくまでも簡易的な機能なので、より深掘りしたい場合はGoogleトレンド公式の利用をおすすめします。

ニュース・話題の記事

ニュース・話題の記事の説明画像

検索キーワードに関するニュースや話題の記事を収集できる機能です。

新規性やトレンドが重要視されるブログの場合は、これらの情報を踏まえて記事作成することをおすすめします。

ラッコキーワードの有料プランと無料プランの違い

ラッコキーワードは多くの機能を無料で使えますが、無料プランは以下の点がデメリットといえます。

  • 1日の検索回数が決まっている
  • 出力数に制限がある
  • 一部有料プラン限定の機能が存在する

有料プランも複数のコースがあるので、自分の目的に合ったプランを選択してください。

以下の表に、ラッコキーワードの各プランの検索回数や機能の制限などをまとめています。

プラン フリー エントリー ライト スタンダード プロ エンター
プライズ
月額料金
(税込)
無料 440円 990円 2,475円 4,950円 9,900円
AIによる提案 10回/日
出力上限 : 5
500回/月
出力上限 : 10
1,000回/月
出力上限 : 20
2,500回/月
出力上限 : 20
5,000回/月
出力上限 : 20
10,000回/月
出力上限 : 20
高精度AIによる提案 × 3回/月 20回/月 50回/月 100回/月 200回/月
獲得キーワード調査 50回/日
出力上限 : 20
フィルタ/ソート : ×
マッチタイプ : ×
1,500回/月
出力上限 : 50
フィルタ/ソート : ×
マッチタイプ : ×
3,000回/月
出力上限 : 300
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
10,000回/月
出力上限 : 1,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
30,000回/月
出力上限 : 3,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
50,000回/月
出力上限 : 5,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
集客コンテンツ検索 50回/日
出力上限 : 20
フィルタ/ソート : ×
マッチタイプ : ×
1,500回/月
出力上限 : 50
フィルタ/ソート : ×
マッチタイプ : ×
3,000回/月
出力上限 : 300
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
10,000回/月
出力上限 : 1,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
30,000回/月
出力上限 : 3,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
50,000回/月
出力上限 : 5,000
フィルタ/ソート : 〇
マッチタイプ : 〇
月間検索数(検索ボリューム) × 40回/月 100回/月 250回/月 500回/月 1,000回/月
サジェストプラス × 100回/月 300回/月 1,000回/月 2,000回/月 5,000回/月
他のキーワード/質問β × 40回/月 100回/月 250回/月 500回/月 1,000回/月
同時接続可能数 × × × 5 10 25
サジェスト/Q&A/ニュース/話題の記事/Googleトレンド/周辺語・連想語/類語・同義語 50回/日 1,500回/月 3,000回/月 10,000回/月 20,000回/月 50,000回/月
共起語/見出し抽出/関連ハッシュタグ15回/日 500回/月 1,000回/月 2,500回/月 5,000回/月 10,000回/月

※料金は12ヶ月契約の場合

無料プランでも十分?

使い方にもよりますが、ラッコキーワードは無料で使える範囲が広いため、無料プランでも十分事足ります。

ブログを始めた直後」や「週1回程度の投稿頻度」といった場合、まずは無料プランで使い勝手を確認することをおすすめします。

しかし、無料プランだと機能や利用回数の制限があるので、不便に感じる方もいるでしょう。

特に無料プランでは検索ボリュームを確認できない点が大きなデメリットです。

そのため、ラッコキーワードを無料で使う場合は「キーワードプランナー」や「Ubersuggest」など、検索ボリュームが確認できる他ツールとの併用がおすすめです。

複数のツールを使い分けることになりますが、検索ボリュームやサジェストキーワードの把握など、基本的な調査は十分に行えるようになります。

ただし、キーワードプランナーの無料プランは検索数が「100〜1,000」「1,000〜2,000」のようにアバウトに表示され、Ubersuggestの無料プランは回数制限があることに留意してください。

有料プランに登録すべき人は?

一方で、以下のような使い方をしたい方はラッコキーワードの有料プランを検討しましょう。

  • 1日に何度も構成や記事執筆を行う
  • より詳細なデータや調査の下でキーワード選定をしたい
  • 複数人で利用したい
  • 1つのツールでキーワード選定や競合調査などを終結させたい

ラッコキーワードのエントリープランなら月額440円(年払いの場合)で利用できるので、他の調査ツールよりも安価に利用できます。

プランのアップグレードは差額決済できる一方、ダウングレードには対応していないため、まずはエントリープランから始めて、自分に合ったプランを見つけることをおすすめします。

有料プランであれば検索ボリュームの把握や高精度AIによる提案なども利用でき、キーワード選定やSEO対策をより効果的に行えるでしょう。

ラッコキーワードでよくある質問

ここではラッコキーワードでよくある質問にご回答していきます。

ラッコキーワードはどのような場面で活用できる?

ラッコキーワードは以下のような使い方ができます。

  • 新規記事のターゲットキーワードの選定
  • 新規記事のタイトル・構成を作成
  • リライト時の構成を作成
  • コンテンツの企画出し

ブログのテーマが決まっていれば、抽象的なキーワードからでも具体的なコンテンツを決められ、競合サイトの分析結果をもとに構成も作成できます

AIを用いた機能も豊富で、ニュースやハッシュタグ、Q&Aといった上位記事以外の情報も参考にできるので、記事のイメージが湧いていない状態からでも検索結果上位を目指した記事が作りやすくなります。

ラッコキーワードで検索ボリュームは調べられる?

ラッコキーワードには月間検索数(検索ボリューム)の調査機能が登載されています。

しかし、有料プラン限定の機能なので、無料プランでは利用できません

また、有料プランでも、プランによって月に検索できる回数が異なるため、利用頻度に合わせて加入プランを選んでください。

無料で検索ボリュームを調べたい場合は、ラッコキーワード以外で検索ボリュームを調べられるツールを併用しましょう。

ラッコキーワードとキーワードプランナーの違いは?

キーワードプランナーとは、広告配信を行うキーワード調査やキーワード選定時に活用できるGoogleが提供するツールです。

キーワードプランナーでは以下のような使い方ができます。

  • 検索ボリュームの調査
  • 関連キーワードの調査
  • 広告のクリック単価の確認

本来はGoogle広告の利用者向けサービスですが、登録するだけで一部機能を活用できます。

検索ボリュームの確認も無料でできるので、ラッコキーワードを無料で使いたい人は併用がおすすめです。

ただし、キーワードプランナーで調べられる検索ボリュームは「100〜1,000」「1,000〜10,000」などと広範囲内での表示となる点に留意してください。

インスタやYouTubeにも使える?

ラッコキーワードの「関連ハッシュタグ」ではインスタやTikTok 、YouTubeの関連ハッシュタグを検索できます。

また、YouTubeのサジェスト検索も可能です。

そのためSNS運用やYouTubeのコンテンツ制作においても役立ちます。

ラッコキーワード以外のキーワードツールを知りたい

ラッコキーワード以外には、以下のようなキーワードツールがあります。

制限はあるものの、無料利用できるツールも多いです。

ラッコキーワードと併用すれば、より良いコンテンツ作りに役立つでしょう。

まとめ:ラッコキーワードでSEO対策をしよう!

今回はラッコキーワードについて、以下の内容を解説しました。

  • 基本情報
  • 登録方法
  • 使い方
  • 機能一覧
  • 料金プラン

ラッコキーワードを使えばキーワード選定や競合記事の調査、市場調査ができ、見出し作りや構成案の参考になります。

SEO対策された新規記事の作成はもちろん、リライト時の分析やコンテンツの案出しも可能です。

また、無料ながらも幅広い機能が使える点も魅力です。

有料プランも月額440円から利用でき、検索ボリュームの調査や高精度AIの利用なども可能と、コストパフォーマンスにも非常に優れています。

登録・使い方も簡単なので、本気でブログ運営を行いたい方はぜひ導入してみてください。

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