「はてなブログって、アフィリエイトできるの?」
「アカウントを凍結された人がいるみたいだけど…」
「はてなの無料プランでアフィリエイトを始めたい」
これからアフィリエイトをする場合「はてなブログで始めたい」と思っている人も多いのでは?はてなブログは知名度もありますし、無料プランでもアフィリエイト可能です。
しかし、結論から言うとはてなブログでアフィリエイトをするのはオススメしません!規約が厳しく、アカウントBANや記事削除をされた人も多いからです。
僕もはてなブログで運営していた時期もありますが、今はWordPressで収益化しています。
そこで本記事では、はてなブログのアフィリエイトについて、以下の内容を紹介します。
- はてなブログのアフィリエイトでできること
- 禁止されているジャンルや内容
- はてなブログのメリット・デメリット
- アフィリエイトにはWordPressがおすすめな理由
この記事を読むと、はてなブログの規制内容や、アカウントを凍結されるケースがわかりますよ。大切なブログを削除されないように、ぜひ参考にしてください!
▼動画でも解説中▼
目次
はてなブログは無料でアフィリエイトできる!概要をサクッと解説
はてなブログの概要 | ||
---|---|---|
項目 | 無料プラン | 有料プラン (はてなブログPro) |
料金 | 無料 | ・1,008円(1か月) ・8,434円(1年) ・14,400円(2年) |
アフィリ エイト |
◯ 可能 |
◯ 可能 |
アドセンス | × 不可 |
△ 独自ドメイン なら可能 |
独自 ドメイン |
× 不可 |
◯ 可能 |
広告 非表示 |
× 不可 |
◯ 可能 |
はてなブログには、有料プランと無料プランがあります。2つの違いは、上の表のとおり。
ASPのアフィリエイトは無料プランで可能ですが、Googleアドセンスは有料でなければ設置できません。また、無料だと「独自ドメインの利用」や「運営側の広告削除」は不可能。
この他にも、はてなブログのアフィリエイトでは禁止事項が多いです。これらのポイントをふまえた上で、はてなブログでできること・禁止されていることを、次の章からお伝えしていきます。
【無料プランOK】はてなブログのアフィリエイトでできること2選
はてなブログのアフィリエイトでは、有料・無料プランのどちらでも、以下2つが許可されています。
- 営利利用・収益化が主目的の運営もOK
- 広告種類(クリック型・ASP)は制限なし
利用規約とともに確認していきましょう。
1. 営利利用・収益化が主目的の運営もOK
はてなブログでは、収益化がメインとなる使い方は、以前まで禁止されていました。しかし、2019年10月に規約変更があり、アフィリエイトや商用利用のためのブログ運営も正式に許諾されています。
ガイドラインの記載内容は次のとおり。
従来は、はてなブログでも営利を主目的とした利用は禁じており、ガイドラインにより、副次的な範囲での広告掲載や広報活動に限定して利用を許諾していました。
しかし、近年では、アフィリエイト広告掲載の意義が認知され、(中略)はてなブログは個人の営利利用を許諾する方針とします。
はてな公式ブログでも、以下のように書かれています。
収益を主な目的としているか否かという基準で規制をすることは客観的にわかりづらく、現状にそぐわないと判断し、ガイドラインを改定
つまり「収益化がメインであっても、規約違反にはならない」ということですね。従来ささやかれていた「アフィリエイト以外の記事を5~6割入れる」などの対策は不要になりました。
2. 広告種類(クリック単価型・ASPアフィリエイト)は制限なし
はてなブログに掲載可能な広告の種類には、ほぼ制限がありません。次のようなマネタイズ方法が認められています。
はてなブログで許可されている稼ぎ方
- クリック単価型
- ASPアフィリエイト
- ASP以外のスポンサー広告
- ブログ運営者に報酬が入る紹介特典コード
利用規約では、以下の内容が「許可している個人営利利用」として記載されています。
・アドネットワークによって配信されるバナーやテキスト広告
・アフィリエイトASPとブログ管理者が契約して掲載するバナーやテキスト広告
・ブログ管理者が独自に広告主と契約して掲載するバナーやテキスト広告
・その他、ブログ作者に収益や特典が発生する紹介特典コードの掲載など
はてなブログのアフィリエイトで禁止されているジャンルや内容6選
営利利用OKとは言え、全面的に許可されているわけではありません。はてなブログのアフィリエイトでは、6つのジャンルや内容が禁止されています。
- アダルトサイト・成人向け・出会い系
- お酒・たばこ・ギャンブル
- YMYLジャンル(健康・お金)で根拠の不明確な内容
- 著作権違反・肖像権侵害にあたるもの
- まとめブログ・ネタバレ記事によるアフィリエイト
- 低クオリティの記事によるアフィリエイト
以下で、それぞれについて説明していきますね。
1. アダルトサイト・成人向け・出会い系
はてなブログでは、以下のようにアダルト系のコンテンツ作成・誘導・広告掲載が禁止されています。
はてなブログの禁止事項
- 成人向け情報の掲載・記事作成・ブログ運営
- 掲載せずに成人向け情報へ誘導すること
- アダルト・出会い系の広告掲載
出会い系のマッチングアプリのアフィリエイトなども不可ということですね。
アダルト系に関する利用規約については、以下の記事で詳しく解説しています。成人向けコンテンツで収益化する方法も記載しましたので、参考にしてみてください。
▼はてなブログのアダルト禁止について解説▼
>>【警告】はてなブログでアダルトは禁止!成人向け・出会い系アフィリエイトを安全にする方法
2. お酒・たばこ・ギャンブル
お酒・たばこ・ギャンブルについては、情報の掲載および誘導が禁止されています。つまり、記事に書くことも、アフィリエイトリンクを貼ることもNGです。
ガイドラインの記載内容は以下のとおり。
個人営利利用全般において、下記を禁止事項とします。(中略)
・成人向け情報の掲載や成人向け情報への誘導。ただし下記は除外します
飲酒、喫煙、ギャンブルなどに関する情報の紹介で、未成年者の利用を推奨していないことが明確なもの
「未成年者へ推奨していないことが明確ならOK」という規約内容です。しかし、推奨していないかどうかは、運営会社の判断によります。
「掲載する時点で、おすすめしている」と解釈される可能性は高いので、原則禁止と考えておきましょう。
3. YMYLジャンル(健康・お金)で根拠の不明確な内容
健康・お金に関するジャンルについては、根拠不足の記事へ広告を掲載することが禁止されています。利用規約の内容は以下のとおりです。
下記のような記事に広告を掲載することは禁止します。
・人身の健康や財産など特に重要な事柄に関する十分な根拠のない情報
医療・健康系や金融系は「YMYL」と呼ばれ、特に規制の厳しいジャンルです。YMYLとは「Your Money or Your Life」の略。人生に影響を及ぼすものとして、上記のように明確な根拠が求められています。
「健康」にどこまで含まれるのかは明示されていませんが、筋トレやダイエットグッズのアフィリエイトが該当する可能性も。
しかし、医師や有識者でない限り、根拠を証明するのはかなり難しいでしょう。医療や金融ジャンルでアフィリエイトをしたいなら、はてなブログ以外で運営する方が無難です。
4. 著作権違反・肖像権侵害にあたるもの
著作権や肖像権侵害などの法律違反は、当然ながら禁止です。その中でも、以下の内容はNG事項として、具体的に指摘されています。
著作権違反・肖像権侵害にあたる内容
- テレビ番組のキャプチャ画像の掲載
- 出版物の転載
- 著名人の名称や肖像の無断利用
本の要約などは「出版物の転載」に触れる可能性があることを、認識しておきましょう。また、芸能人の画像利用が法律違反になることは、他のブログサービスでも同様です。
はてなブログのガイドラインには、以下のように記載されていますね。
下記の事項に相当し倫理的に問題がある場合、表示範囲の制限や検索サイトのインデックスから除外することがあります。
・テレビ番組のキャプチャ画像の掲載や出版物の転載など、第三者の著作権を侵害する恐れがあるもの引用元:はてなブログのガイドライン
受託広告記事やモニター記事を掲載するにあたっては下記ルールを遵守してください。
・著名人の名称や肖像を無断利用するなど、肖像権、パブリシティ権侵害を行なわない
5. まとめブログ・ネタバレ記事によるアフィリエイト
まとめブログ・ネタバレ記事には、広告を掲載することが禁止されています。具体的に「まとめ記事」と判断されるのは、下記のような内容。
はてなブログで禁止の「まとめブログ」の例
- 他人のブログ内容をまとめただけの記事
- デマ・フェイクニュース
- 映画・ドラマ・本などの内容がわかるネタバレ記事
利用規約には、以下のように記載されています。
下記のような記事に広告を掲載することは禁止します。
・まとめブログなど引用の範疇を超えて第三者の著作物を許諾なく利用している記事
・デマ、フェイクニュースに相当する記事
・「ネタバレ」「まとめ」として著作物の概要や重要な核心、結末を公開していることを喧伝する記事
ドラマのあらすじを載せてアクセスを集め、アドセンスやアフィリエイトで稼ぐのは禁止ということですね。トレンドブログをやりたい場合は、WordPressで運営する方が良いでしょう。
6. 低クオリティの記事によるアフィリエイト
はてなブログでは、内容の薄い記事・低品質のサイトでアフィリエイトを行うことが禁止されています。ガイドラインの記載は以下のとおり。
下記のような記事に広告を掲載することは禁止します。(中略)
・故意に作成されていると考えられる内容の薄い記事、低質な記事
規約では「故意に作成されている」との文言があります。故意かどうかは本来、本人にしかわからないものですが、実際には運営会社に判断されてしまうでしょう。
自分ではしっかり書いているのに、クオリティが低いと判定されて削除対象になるのは、納得がいきませんよね。その点、WordPressなら自由な記事を書けるので、安心して運営できますよ。
【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説
はてなブログでアフィリエイトをするデメリット8選
はてなブログで行うアフィリエイトには、8つのデメリットがあります。
- アカウント停止・削除や記事非公開のリスクあり
- アフィリエイト禁止のジャンルがある
- 連絡先の公開が義務付けされている
- 無料では独自ドメインが使えない
- 無料プランではアドセンスを貼れない
- SEOに強くないので集客面で不利
- 無料プランは運営側の広告が表示される
- サービス終了や規約変更の可能性あり
それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説していきますね。
1. アカウント停止・削除や記事を非公開にされることも
はてなブログでは規約違反などを理由に、アカウントの停止・削除や記事を非公開にされることがあります。ガイドラインにも以下のように明記されており、誰がアカウントBANされてもおかしくありません。
はてな利用規約や本ガイドラインにて定める禁止事項に抵触する利用が確認された場合、下記のような措置によってサービスの利用を制約することがあります。
・ユーザー登録の解除
・ブログサービスの利用停止
・ブログの公開の停止
・サービス上での表示の抑制
(中略)
これらの措置は、はてなブログProを利用の場合も例外なく行なわれます。
アカウントBANの対象となる禁止事項には、前述した以下の内容も含まれます。
アカウント削除対象の禁止事項の例
- 低品質・内容の薄い記事で行うアフィリエイト
- 健康・金融ジャンルの根拠不足
- まとめブログ・ネタバレ記事のアフィリエイト
- アダルト・出会い系コンテンツ
明らかな法律違反なら自分で防げますが、低品質の記事で削除対象となるのは、かなり厳しい印象です。さらに、以下の対応もキツいですね。
- 有料プランでも利用停止される可能性あり
- 削除・非公開になったブログは再公開されない
再公開されない件については、公式サイトでも言及されていました。
過去にガイドライン違反行為が行われており利用停止となったブログは、原則として遡っての公開はできません。
意図しない理由で削除される可能性を考えると、収入源をはてなブログに置いておくのは心配ですね。
アカウント凍結や削除については、ネット上にも多数の口コミがあります。
はてなブログでアフィリエイトしてると短時間でアカウント凍結されまくったのですが…
— わんだほ〜 (@wandahoo35) January 17, 2020
はてなブログはSEOライティングと移行を考えた時のバランスがかなり良い
が、凍結リスクに震えます・芸能人の画像を使っていて著作権違反
・出会い系アプリなどのアフィリエイト等で警告なしで突然の強制非公開になる事例がありました。
「まずは警告から始めませんか?」という感じです— ほーくワードプレスの魔法使い (@hawk_a) January 21, 2020
2. アフィリエイト禁止のジャンルがある
前述したとおり、はてなブログでは禁止事項が多いです。
収益化の規制があるのは、はてなブログだけに限りませんが、比較的自由度の高いサービスはあります。たとえばFC2ブログはアダルト系OKのプランもあり、はてなブログほど厳しくありません。
とは言え、もっとおすすめなのはWordPressです。無料ブログと違い、自分で管理するシステムなので、記事内容やジャンルの制限を受けません。思いどおりのブログを運営したい場合は、WordPressを検討してみても良いでしょう。
3. 連絡先の公開が義務付けされている
はてなブログでアフィリエイトを行う場合は、以下どちらかの連絡先の記載が義務付けられています。
- メールアドレス
- 問い合わせフォーム
直接連絡を取れることが条件とされており、SNSのDMだけでは不可。フォームの設置でも良いとは言え、問い合わせを受けることに抵抗がある人には、やや負担となるでしょう。
利用規約には、以下のように記載されています。
営利利用ブログには情報発信の主体を明らかにするため下記のいずれかの方法で運営者の連絡先を明示するものとします。(中略)
・恒常的に受信できるメールアドレスなど、誰でも直接連絡が取れるもの
4. 無料プランでは独自ドメインが使えない
独自ドメインとは、ざっくり言うと自分だけのオリジナルURLのことです。はてなブログでは、有料プランでなければ独自ドメインを使えません。
しかし、アフィリエイトをするなら、無料ブログのドメインより独自ドメインの方が断然おすすめです。
- SEOで有利になりやすい
- 読者に覚えてもらいやすい
- URLを変えずに別サーバーに引っ越しできる
独自ドメインの重要性については、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
▼SEOとドメインの関係性を解説▼
>>【必見】失敗しないブログのドメインの決め方3つの法則【SEOとの関連性も解説】
▼独自ドメインのメリット・デメリットを解説▼
>>【必見】ブログ運営をする上での失敗しないドメインの選び方【独自ドメイン一択】
5. 無料プランではGoogleアドセンスを貼れない
Googleアドセンスとは、クリック単価型の広告収入のこと。商品を売るよりもハードルが低いため、ブログ初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
しかし、アドセンスの広告設置は審査制で、独自ドメインのブログでなければ合格できません。はてなブログの無料プランは独自ドメインを使えないため、アドセンスの設置も不可です。稼ぎ方が1つ減るので、収益化がしにくくなりますね。
Googleアドセンスについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
▼Googleアドセンスの仕組みや審査に通るコツを解説▼
>>Googleアドセンスの審査を通す8つの合格ポイントをプロが解説
6. SEOに強くないので集客面で不利
SEOが弱いと集客面で不利になり、結果的にアフィリエイトでも稼げません。はてなブログは以下3つの原因によって、以前よりもSEOに弱くなっているのです。
- 無料プランは独自ドメインを使えない
- はてブの被リンク効果がなくなった
- ユーザー数減少により、はてブがつきにくい
独自ドメインの利用不可は、SEOにも影響します。同じドメインのブログが、検索上位に並ぶことはないからです。上位にランクインできる同一ドメインは、多くても2~3個までとなっています。
はてなブログのSEOについて、実際に検証してみた記事もありますので、ぜひ参考にしてください。はてブの被リンク効果の有無や、ユーザー数の推移についても言及しています。
▼はてなブログのSEO・はてブの被リンク効果について解説▼
>>はてなブログがSEOで強かったのは昔の話【ブログならWordPress一択】
▼稼ぐためにブログで集客する方法▼
>>【効果抜群】ブログ集客のコツ9選や仕組み・方法を徹底解説【売上UPへの道しるべ】
7. 無料プランだと広告を削除できない
収益化をする上で、運営側の広告を削除できるかどうかは、重要なポイント。余計なバナーが入っていると、アフィリエイト広告を見てもらえる確率が減るからです。はてなブログの場合、有料プランでなければ広告を削除できません。
しかも、目立つ所に広告が入り、ブログ内で1番良い場所を取られるため、稼ぎづらくなるのです。ブログで収入を得たいなら、広告の非表示はマスト。
しかし、広告を消すために有料プランに入るのであれば、選択肢は他にもあります。おすすめは、同額程度でもっと自由に使えるWordPress。レンタルサーバーを借りても、月1,000円程度で運営可能です。
8. サービス終了や規約変更の可能性あり
アフィリエイトの良さは「1度書いた記事から、何度も収入を得られる」という資産性にもあります。しかし、はてなブログは以下のような理由により、資産性が高いとは言えません。
- サービス終了でブログごと消えるリスクがある
- 規約変更でアフィリエイトができなくなる可能性がある
運営側にデータ保存の義務は無いので、終了後も放置していると、すべて削除されてしまいます。また、サービスが終了しなくても、規約変更によりアフィリエイトが不可能になると、一切稼げなくなるのです。積み上げてきた記事から、1円も発生しない状況に。
無料ブログのアメブロでは実際に「1度解禁されたアフィリエイトが再び禁止される」という事例がありました。この不安は、ブログサービスを使っている限り、なくなりません。安全なのは、やはりWordPressで運営することです。
ブログ削除やサービス停止の可能性については、多数の口コミが見受けられますね。
はてなブログでアフィリエイトしてた知人が、突然記事を削除されて、稼げなくなったと言っていました。
アフィリエイト広告を貼ってたせいなのか、原因は不明。
ワードプレス以外でブログをすると、やっぱり突然の削除やプラットフォームの規約変更のリスクがあるので注意です。#ブログ書け
— 白山みすず@月収100万を達成した元時給800円のブロガー (@misuzusirayama) November 28, 2020
⭐️新規ブロガー向け⭐️
ブログはアメブロはてな等の他社プラットフォームで作るのではなく、独自ドメインでワードプレス運営するべき。理由は規約が変わったりサービスが終わったら消えるし、何かの違反で凍結される可能性がある。
アメブロでのアフィリエイトに規制がかかった事もその例です。— T社長 マルチタスクオフィサー4事業展開中 (@t_gojidatsuji) November 23, 2020
はてなブログでアフィリエイトをするメリット2選
はてなブログでアフィリエイトをするメリットは少ないのですが、2つ紹介します。
- 無料で運営できる
- すぐにブログを書き始められる
以下で順番に見ていきましょう。
1. 無料で運営できる
無料で運営できると、コスト面のリスクがなく稼げることがメリット。しかし、記事内でもお伝えしたように、独自ドメインや広告削除の不可など、無料プランにはデメリットが多すぎます。
はてなブログでアフィリエイトをするなら、有料プランの契約は必須。無料プランではGoogleアドセンスも設置できません。
無料ブログでアフィリエイトを行うデメリットは、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
▼無料ブログでアフィリエイトをするデメリットを解説▼
>>【番外編最強】アフィリエイト可能な無料ブログおすすめ3選
2. すぐにブログを書き始められる
アフィリエイトを行うには、ASPの提携審査に合格する必要があります。そのため、すぐにブログを書き始めることができ、審査を早く受けられる点はメリット。はてなブログは、ブログ開設の手間がかからず、アカウントを作るだけで自分のページを持てます。
しかし、最近ではWordPressの立ち上げもかなり簡単になっています。カラフルボックスの快速セットアップを使えば、10分程度でブログの開設が完了。手軽さでは、はてなブログに引けを取りません。
WordPress・はてなブログの始め方について、それぞれ詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説
▼はてなブログの始め方はこちら▼
>>【初心者も簡単】はてなブログの始め方を画像付きで徹底解説【完全ガイド】
アフィリエイトには「はてなブログ」より「WordPress」がおすすめ
- ジャンルの制限がない
- ブログの強制削除・凍結の心配がない
- 運営側の広告が入らず稼ぎやすい
- 独自ドメインを使える
- アドセンスの設置が自由
- はてなブログの有料プランとほぼ同額
ブログでアフィリエイトをするなら、自由に運営できるWordPress一択です!
ジャンルの規制がなく、トレンドブログや美容健康系・アダルトコンテンツの収益化もOK。意図しない規約違反で、一方的にブログを削除される心配もありません。
独自ドメインや広告非表示など、稼ぐための必須条件もWordPressなら簡単にクリアできます。これほど条件が良いのに、はてなブログの有料プランとほぼ同額で運営可能。
カラフルボックスには30日間の無料体験もあるので、まずは実際に使ってみるのがおすすめです。また、以下の記事では、アフィリエイトに向いているブログサービス14選を、徹底比較しています。他のブログも検討したい場合は、ぜひ参考にしてください。
▼アフィリエイトにおすすめのブログサービスを徹底比較▼
>>【最新版】アフィリエイトの始め方とおすすめのブログ14選
アフィリエイトでおすすめのブログ14選|無料のサービスや稼げるジャンルも解説