「エロサイトってどうやって運営するの?」
「運営する時に気をつけることはある?」
「アダルト系は規約が厳しそう…」
このような不安があるのではないでしょうか。
実際にエロサイト運営では、通常のブログよりも守るべき規約や法律が多いです。違反すると収益化できないだけでなく、サイトを消されてしまう可能性まであります。
そこで本記事では、エロサイト運営を始める前に知るべき2つの内容をお伝えします。
- 絶対に抑えるべき重要ポイント
- エロサイト運営の注意点
この記事を読むとエロサイトを運営する際に守るべきことがわかり、安心して稼げるようになるため、ぜひ参考にしてください。
エロサイト運営をするなら絶対に抑えるべき3つのポイント
エロサイト運営で稼ぐには、必ず抑えるべきポイントが3つあります。
- アダルト対応レンタルサーバーを使う
- 無料ブログよりもWordPressを使う
- エロサイトOKな広告を扱う
1つずつ説明していきますね。
1. アダルト対応のレンタルサーバーを使う
レンタルサーバーとは、Webサイトのデータを保管しておく機器のことです。WordPressでサイトを作る場合に、必要になります。
しかし、運営会社の方針やアクセスが集中して負荷がかかるなどの理由により、エロサイトの運営を禁止しているサーバーが多いです。規約を破るとアカウントを停止されたり、サイトを表示されなくなったりする可能性があります。
そのため安全にサイトを運営するなら、アダルトOKのレンタルサーバーが必須です。当メディアを運営しているカラフルボックスには、アダルト対応プランがあります。
アダルト対応プランでは専用IPを使えるので、一般のWebサイトと別に運用できます。LiteSpeed採用で高速化しているので、アクセスが増えても安心です。30日間の無料期間もあるので、ぜひ試しに使ってみてください。
2. 無料ブログよりもWordPressを使う
- ブログサービス運営側の規約に縛られない
- 収益化しやすい
- SEOに強い
- おしゃれなブログを作れる
無料ブログでは、エロサイトの運営がNGのサービスが多いです。違反するとアカウントをBANされる場合もあり、実際にサイトを削除されたという口コミが多数あります。
はてなブログはSEOライティングと移行を考えた時のバランスがかなり良い👍
が、凍結リスクに震えます🧊・芸能人の画像を使っていて著作権違反
・出会い系アプリなどのアフィリエイト等で警告なしで突然の強制非公開になる事例がありました。
「まずは警告から始めませんか?」という感じです😈— ほーく🦅ワードプレスの魔法使い (@hawk_a) January 21, 2020
またアダルト系がOKの場合でも、無料ブログは制約が多く稼ぎづらいのが現状です。たとえば運営側の広告が自動挿入される点や、デザインをカスタマイズしにくいといった不自由さがあります。
WordPressであれば、サイトの内容に制限がないのでエロサイトも運営できます。なおかつSEOに強いので、集客しやすく稼ぎやすいのもメリットです。
無料ブログとWordPressの比較については「【悲報】無料ブログでアダルトアフィリエイトは非推奨【徹底検証してみた】」で、さらに詳しく解説しています。ぜひそちらもご覧ください。
3. エロサイトOKな広告を扱う
収益の柱となるのは広告ですが、中にはエロサイトへの掲載がNGであるケースがあります。たとえばGoogleアドセンスやnendなどは、規約で禁止されています。
違反すると広告アカウントを停止される可能性があり、1人1アカウントの場合、他のサイトに掲載することもできなくなります。そのような事態を避けるには、エロサイトOKの広告を扱いましょう。
以下のASPなら、アダルト系の案件を多数取り扱っています。
- DTIアフィリエイト
- バナーブリッジ
- FANZA(DMM)アフィリエイト
- FC2アフィリエイト
その他にもエロサイトで利用できる広告を「【保存版】アダルトアフィリエイトでおすすめのASP13選!厳選して紹介」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
エロサイト運営における8つの注意点
ここまでは稼ぐためのポイントをお伝えしてきましたが、エロサイト運営においては、法律やモラル上の注意点も8つあります。
- 年齢認証のページを設置する
- 著作権・肖像権を侵害しない
- 無修正のコンテンツを掲載しない
- 児童ポルノを扱わない
- フェイクポルノを掲載しない
- インディーズや個人の動画を共有しない
- メーカー許諾済みの動画・画像を使用する
- 削除要請には応じる
それぞれ説明していきます。
1. 年齢認証のページを設置する
日本ではアダルトコンテンツを18歳未満に公開してはいけないことになっています。
そのためエロサイトであることを事前に提示し、閲覧者自身が年齢認証を行う仕組みとしなければなりません。
入り口に年齢確認のページを設定して、アンケートに答えなければサイトに入れないようにするのが、一般的な方法です。
2. 著作権・肖像権を侵害しない
著作権とは作品を作った人・撮った人の権利であり、肖像権は作品に写っている人の権利です。無許可で掲載すると、著作権や肖像権の侵害となります。
著作権違反を行うと、プロバイダから該当ページの削除要請が来る場合があります。そのため、メーカーで公式に掲載を許可されている画像素材などを利用しましょう。
3. 無修正のコンテンツを掲載しない
日本国内のサーバーでは無修正の動画や写真を扱うことが禁止されており、掲載すると違法となります。サイトでは、モザイクやぼかしが入っているコンテンツのみを扱いましょう。
海外在住者の場合は日本国外のサーバーを使用すれば、無修正コンテンツの掲載が可能です。
4. 児童ポルノを扱わない
児童ポルノについては、日本だけでなくほとんどの国で違法となります。そのため無修正コンテンツよりも取り締まりが厳しく、掲載していると警察へ通報される場合もあります。
サイトの削除要請が来るだけでは済まない可能性もあるので、絶対に扱わないように注意してください。
5. フェイクポルノを掲載しない
フェイクポルノとは、元のコンテンツに別人の顔写真を合成して、その人が出演しているかのように見せることを言います。
モラル的にもやってはいけないですし、現在では取り締まりも厳しくなっています。
名誉毀損や肖像権の侵害にも該当するので、正規のコンテンツでないものを共有するのはやめましょう。
6. インディーズや個人の動画を共有しない
個人がアップロードする動画共有サイトの中には、児童ポルノや著作権違反など違法なものも多数あります。
大手メーカーの作品以外を共有すると訴訟に発展するケースもあるので、細心の注意が必要です。インディーズの動画も、絶対安全とは言えません。
トラブルを避けるには、できるだけ大手メーカーのコンテンツを扱うようにしましょう。
7. メーカー許諾済みの動画・画像を使用する
メーカー許諾済みのコンテンツを選べば、法律違反となるような問題のある作品を避けやすくなります。
さらに、許可済みであれば著作権違反も回避できます。特に完全版(フルバージョン)や新作などの公開は、販売会社の売上低下につながるため、掲載を認められていないことも多いです。
メーカーの公式チャンネルの中で共有可能な動画や、正式に許可されているコンテンツのみを扱いましょう。
8. 削除要請には応じる
違法性のあるコンテンツを意図せず掲載してしまい、削除要請が来た場合にはすみやかに応じてください。
メーカー公式のコンテンツ内容に問題があった場合は、販売元や広告主・ASPから削除依頼が来ます。その他、著作権の侵害に該当すると、プロバイダ責任制限法にもとづいて削除要請が届く場合もあります。
法律上、プロバイダは著作権違反のデータを破棄してよいと定められているため、削除依頼を無視しているとサーバーからサイトを消されかねません。
また、違法性が著しい場合は警察が自宅に来る可能性もあります。問題が大きくならないように、削除要請には必ず応じましょう。
参考元:プロバイダ責任制限法の概要③ 権利侵害情報の削除(第3条)