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【CDN】Akamai(アカマイ)とは?仕組みや導入のメリットをわかりやすく解説

Akamai(アカマイ)では、クラウドコンピューティングやWebサイトのセキュリティ、CDNなどのサービスが提供されています。

これらのサービスの導入によって、サーバーダウンのリスク軽減やWebサイトのパフォーマンス向上、セキュリティ強化が可能となります

しかし、いくつかの注意点があることも事実です。

そこで本記事では、アメリカの企業「Akamai」のサービス内容やメリット、注意点などを解説します。

「Akamaiとは何か」や「クラウドやCDNを使うべきか」などを理解できるため、ぜひご覧ください。

Akamai(アカマイ)とは?

Akamaiのファーストビューの画像
Akamaiとは、クラウドサービスやCDNのリーディングカンパニー(主導的企業)です。

正式名称は「Akamai Technologies(アカマイ・テクノロジーズ)」で、アメリカに本社を置いています。

Akamaiは、クラウドプラットフォーム「Akamai Connected Cloud」を通じて以下の3つのサービスを提供しています。

特に、CDNについては業界の先駆者的立ち位置を確立しています

世界中に30万台※1を超えるサーバーを配置しており「Akamai Intelligent Platform」と呼ばれる独自ネットワークを構築している点が特徴です。

企業が運営するWebサイトのパフォーマンス向上やセキュリティ対策が可能となり、ユーザーファーストで信頼性の高いコンテンツ制作に役立ちます。

世界中のトラフィックの約15〜20%※2はAkamaiが取り扱っているといわれており、企業や自治体、教育機関など幅広い分野での採用実績があります。

出典:
※1:年頭所感 「変化を競争力に」 アカマイのエッジが実現するデジタルライフとイノベーション
※2:世界の2割のトラフィックを捌くAkamai

Akamai(アカマイ)が提供する3つのサービスと仕組み・機能

Akamaiは、大きく以下の3つのサービスを提供しています。

  • クラウドコンピューティング
  • セキュリティソリューション
  • CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)

Akamaiが提供する各サービスの概要や特徴を解説します。

クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングとは、インターネットを通じてデータの保存や処理をできるサービスです。

自身のサーバーを用意する必要がなく、必要に応じてリソースを増減できる点が魅力です。

主にストリーミングサービスの利用や写真・動画の保存、メールの送受信などで活用されます。

ここでは、Akamaiのクラウドコンピューティングを以下の3つの視点から解説します。

  • CPU
  • データベース
  • ストレージ

CPU

Akamaiでは、ニーズに合わせた多様なCPUオプションが提供されています

CPU
データ処理や計算、指示の実行などを行うコンピューターの頭脳と呼ばれる要素です。
CPUの種類 特徴
Shared CPU ・最も安価なオプションで複数のユーザーとCPUのリソースを共有
・高いスペックが不要な作業向け
Dedicated CPU ・CPUコアが専用に割り当てられる
・Shared CPUより安定して機能する
・High MemoryやPremium CPUよりも安価
High Memory ・Dedicated CPUよりも多くのメモリを利用できる
・大量のデータを取り扱う場合やメモリ使用量が多い作業を行う方向け
Premium CPU ・最も高価かつ高スペックなCPUオプション
・非常に負荷が大きい作業などを行う方向け

コストや求める性能に合わせて選択しましょう。

データベース

データベースとは、保存された情報を整理・管理するシステムを指します。

Akamaiのデータベースは、シンプルで信頼性の高いマネージド・データベースが採用されています

マネージド・データベース
データ管理を自社内ではなく外部リソースで行うデータベースです。

マネージド・データベースの採用により、セキュリティの強化やコスト削減に繋がります。

また、分散型のデータベースにより、可用性や表示速度の向上を実現しています。

さらに、暗号化やアクセス管理によるデータ保護やコンプライアンスの順守も可能です。

ストレージ

ストレージとは、データを保管する装置のことです。

Akamaiのストレージは、高可用性・耐久性を実現したオブジェクトストレージが採用されています

オブジェクトストレージ
「オブジェクト」という単位でデータを仮想化空間に保存するストレージです。

オブジェクトストレージの採用によって、容量の追加が容易になり、物理的な制約を受けず、耐久性や可用性も向上します。

データは複数のエッジサーバーに分散して保存されるため、安全性を重視してデータを保存したい方にもピッタリです。

また、必要に応じて高い可用性と拡張性を有するブロックストレージを活用できます。

ブロックストレージ
記憶装置が主体の「ブロック」という単位に分割してデータを保存するストレージです。

最大16TBの容量を利用でき、Webサイトファイルやメディアファイル、バックアップなどあらゆるデータを保存できます。

さらに、ワンクリックで登録できる自動バックアップ機能も提供されており、万が一の事態にも備えられる点も特徴です。

セキュリティソリューション

Akamaiのセキュリティソリューションとは、Webサイトに起こり得るセキュリティ面のトラブルを防止するための機能です。

専門性の高いセキュリティチームとオンライン機能を用いて、Webサイトを安心かつ安全に運営できます。

Akamaiのセキュリティソリューションは、大きく以下の5つの機能・特徴があります。

Akamaiが提供するセキュリティ機能と特長
  • アプリケーションとAPIのセキュリティ確保
  • ゼロトラストの実現
  • DDoS攻撃・DNS攻撃の阻止
  • 不正使用・不正行為の防止
  • 24時間無休サポート
それぞれを詳しく解説します。

アプリケーションとAPIのセキュリティ確保

AkamaiのアプリケーションとAPIのセキュリティ保護では、大きく以下の5つの機能が特徴です。

機能名 主な機能
API Security リアルタイム分析を活用し、APIアクティビティを探索・監視・監査
Client-Side Protection & Compliance WebサイトをJavaScript攻撃から保護
Prolexic DDoS攻撃の検知・緩和・保護
App & API Protector アプリケーションやAPIを対象としたセキュリティ保護
Edge DNS DNS攻撃から保護

ゼロトラストの実現

Akamaiのセキュリティソリューションは、ゼロトラストを実現しています。

ゼロトラストとは「何も信頼しない」の考え方に基づいたセキュリティ手法です。

すべての通信やアクセスを継続的に検証するので、より強固なセキュリティ体制となります。

Akamaiのゼロトラストのセキュリティソリューションでは、以下の5つの機能が特徴です。

機能名 主な機能
Akamai Guardicore Segmentation ランサムウェアに対するセキュリティを強化
Enterprise Application Access アプリケーションへの安全なアクセスを実現
Secure Internet Access Enterprise マルウェアやランサムウェア、フィッシングなどを検知・ブロック
Akamai MFA 多要素認証によって従業員のアカウントの乗っ取りを防止
Akamai Hunt セキュリティリスクをリアルタイムで検知・修正

DDoS攻撃・DNS攻撃の阻止

Akamaiのセキュリティサービスを導入すると、DDoS攻撃やDNS攻撃の対策ができます。

DDoS攻撃とDNS攻撃の違い

DDoS攻撃:複数のコンピューターから大量にリクエストを送信してサーバーに負荷をかける

DNS攻撃:DNSの脆弱性を悪用した攻撃(DNSキャッシュポイズニング/DNSリフレクション攻撃など)

特徴的な機能は以下の3つです。

機能名 主な機能
Prolexic DDoS攻撃の検知・緩和・保護
App & API Protector アプリケーションやAPIを対象としたセキュリティ保護
Edge DNS DNS攻撃から保護

不正使用・不正行為の防止

Akamaiのセキュリティソリューションでは、不正使用や不正行為の防止も可能です。

特に以下の5つの機能が特徴です。

機能名 主な機能
Bot Manager 悪性ボットを検知し、良性ボットを許容するボット管理
Account Protector アカウントの乗っ取りや不正利用を阻止
Identity Cloud 二要素認証やパスワードポリシーの適用、アカウントの不正アクセス検知など
Brand Protector フィッシングや偽装のWebサイトを阻止
Content Protector スクレイパーによる情報の盗用を防止

24時間無休サポート

Akamaiのセキュリティソリューションは、24時間年中無休でサポートを受けられます。

Webサイトにセキュリティ上のトラブルが生じても、迅速に解決でき、被害を最小限に留められます。

CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)

CDNとは、以下の3つのサーバーを用いて、大容量のデータを効率良くユーザーに配信するネットワーク技術です。

主要なサーバータイプとその役割
  • オリジンサーバー:配信するデータが格納されているサーバー
  • キャッシュサーバー:配信するデータの複製が保存されているサーバー
  • DNSサーバー:ドメイン名とIPアドレスを紐づけて運用・管理するサーバー
Akamaiのキャッシュサーバーは世界に30万台以上設置(Akamaiされており、オリジンサーバーのデータのコピーを保存しています。

ユーザーは世界各地に存在するキャッシュサーバーのうち、物理的距離が近いサーバーからアクセス要求に応答してもらえます。

結果として、ページの表示速度の高速化を実現可能です。

また、大量のリクエストを受けてもトラフィックが各キャッシュサーバーに分散されるため、サーバーダウンのリスク低下や表示速度の安定化にも繋がります。

CDNにおいては「CDNとは?仕組みや意味を初心者向けにわかりやすく解説します!」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
初心者向けにCDNを解説 Webサイト表示の高速化と セキュリティアップに役立つネットワークCDNとは?仕組みや意味を初心者向けにわかりやすく解説します!

Akamaiが提供するCDNで特徴的な機能をいくつか紹介します。

CloudTest(クラウドテスト)

AkamaiのCloudTestとは、Webサイトやアプリケーションのパフォーマンスを確認できるリアルタイム負荷テストプラットフォームです。

導入によって以下のようなメリットが生じます。

  • アクセスが集中して負荷が生じた際にどれだけ耐えられるか把握できる
  • 応答時間やエラー率などの指標を把握できる

世界中のあらゆる地域からテストできるので、実際のユーザー環境に合わせてWebサイトを管理・分析できます。

Image & Video Manager(イメージ&ビデオマネージャー)

AkamaiのImage & Video Managerとは、画像と動画をリアルタイムで最適化できる機能です。

ユーザーが使用するデバイスやブラウザ、ネットワーク接続に応じて、最適な品質や形式、サイズでメディアを提供できます。

結果として、画質を劣化させずにページを軽量化でき、ユーザビリティの向上に繋がります。

mPulse(エムパルス)

AkamaiのmPulseとは、実際のユーザーがサイトやアプリケーションを使っている際のパフォーマンスを計測できる機能です。

特定の地域やデバイスで問題が生じている際に、迅速に対応できるようになります。

自身でテストを行うCloudTestと補完的な役割を果たします。

Media Delivery(メディアデリバリー)

AkamaiのMedia Deliveryとは、動画や音声などのメディアデータを効率良く配信する機能です。

動画コンテンツを瞬時に提供する「Adaptive Media Delivery」や、最も近い地域から自動でサービスを提供できる「NetStorage」などが備わっています。

また、セキュリティ機能や分析機能も備わっている点も特徴です。

ユーザーの地域やデバイスに合わせて最適化されたコンテンツを大規模かつ安全に提供できます。

Akamai(アカマイ)を導入する3つのメリット

Akamaiのサービスを導入することで、Webサイト運営に以下のようなメリットをもたらします。

メリット
  • サーバーダウンのリスクが軽減される
  • Webサイトのパフォーマンスが向上する
  • Webサイトのセキュリティが強化される
各要素を詳しく解説します。

サーバーダウンのリスクが軽減される

AkamaiのCDNの導入によって、サーバーダウンのリスクを軽減できます。

Akamaiは世界に30万台以上のサーバーが配置されており、大量のトラフィックが生じても多数のサーバーに分散されます。

結果として1つのサーバーに集中して負荷がかからなくなり、サーバーがダウンするリスクを防止できるのです。

また、DDoS攻撃を阻止するセキュリティ機能を搭載している点もサーバーダウンのリスクを低減できる要因となります。

DDoS攻撃

複数のコンピューターから大量にリクエストを送信してサーバーに負荷をかけるサイバー攻撃

万が一サーバーがダウンすると、ユーザーがサイトにアクセスできず、機会損失に繋がるため要注意です。

Webサイトのパフォーマンスが向上する

AkamaiのCDNを導入すると、Webサイトのパフォーマンス向上が見込めます。

ユーザーは、世界中に30万台以上配置されたサーバーの中から、物理的に近いサーバーへアクセスできるためです。

物理的に近いサーバーにアクセスすれば、データの送受信で生じる遅延が少なくなり、表示速度が高速化されます。

また、大量のリクエストが生じても、エッジサーバーにトラフィックが分散され、サイトの遅延が生じにくくなる点もポイントです。

Webサイトのパフォーマンスが向上すれば、ユーザーの滞在時間が伸びることで、SEOでも評価されやすくなります。

Webサイトのセキュリティが強化される

Webサイトのセキュリティを強化できる点もAkamaiのサービスを導入するメリットです。

先述した通り、Akamaiでは以下の特徴を有するセキュリティソリューションが提供されているためです。

  • アプリケーションとAPIのセキュリティ確保
  • ゼロトラストの実現
  • DDoS攻撃・DNS攻撃の阻止
  • 不正使用・不正行為の防止
  • 24時間無休サポート

不正なアクティビティが生じてもすぐに処理され、安心かつ安全にWebサイトを運営できます。

万が一、情報漏洩やサーバーダウンといったセキュリティ上のトラブルが生じると、企業やWebサイトの信頼性が低下する原因となるので要注意です。

Akamai(アカマイ)を導入する際の3つの注意点

複数のメリットがあるAkamaiのサービスですが、以下のような注意点もあります。

注意点
  • コストが高額
  • 専門性の高い人材が必要
  • Akamaiだけでは解決できない課題もある
各要因を詳しく解説します。

コストが高額

Akamaiのサービスは、大規模サイトやグローバルに事業を展開する企業向けに提供されています。

明確な費用は相談のうえ決定されますが、高水準なスペックやサポート体制が提供されている分、高価格帯の料金になりがちです。

小規模事業者や個人ブログの場合、高水準のサービスを活かしきれずに費用対効果が下がる可能性があるため要注意です。

自分のサイト規模やサービスのスペック、見積もり結果を踏まえて導入を検討しましょう。

専門性の高い人材が必要

AkamaiのクラウドコンピューティングやCDNは、主にエンタープライズ向けのサービスです。

小規模事業者や個人ブログ向けのサービスよりも仕組みやプランが複雑な可能性があり、管理・運用には担当者の専門性が求められます。

専門性の高い人材がいないと、Akamaiのサービスを最大限に活かしきれず、人材育成・雇用にもコストを要します。

専門性の高い人材がいない場合、より手軽に利用できるCDNサービスから検討する選択肢も有力です。

Akamaiだけでは解決できない課題もある

Akamaiのサービスの導入には、サイトのパフォーマンス向上やセキュリティの強化といったメリットがありますが、解決できない課題も存在します。

例えばAkamaiのCDNを導入しても、サーバー側の処理速度が遅ければパフォーマンスの改善には限界があります。

他にも、以下のような課題の直接的な解決は、Akamaiでは難しいです。

  • フロントエンド最適化(画像圧縮/ミニファイ など)
  • サードパーティスクリプトの管理(非同期処理の実装など)
  • パフォーマンス結果の分析・改善案の立案

まずはサイトの課題や問題点を分析して、Akamaiのサービスで解決できるかを判断しましょう。

Akamai(アカマイ)に関するよくある質問

よくある質問の画像

ここでは、Akamaiに関するよくある質問に回答します。

  • Akamaiの日本での導入事例は?
  • Akamaiの料金形態は?
  • Akamaiが向いている人・向いていない人の特徴は?
  • Akamai以外の代表的なCDNは?

Akamai(アカマイ)の日本での導入事例は?

Akamaiは日本国内でも多数の有名企業で導入事例があります。

  • AbemaTV
  • 大和総研
  • 全日本空輸(ANA)
  • 関西電力
  • パナソニック ホールディングス
  • ココナラ

詳しくは「お客様事例 | Akamai」をご覧ください。

Akamai(アカマイ)の料金形態は?

AkamaiのCDNの料金形態は「月額基本額+加算額」で決定します。

カスタムプランも提供されており、企業のニーズに合わせて柔軟に相談可能です。

導入時の設定作業には、別途工事費が発生する場合があります。

具体的な金額は明示されていないので、詳しくは「料金シミュレーター」で確認すると良いでしょう。
また、Akamaiのクラウドコンピューティングでは、以下のように多岐にわたるプランが提供されています。

  • 専用CPU プラン
  • Shared CPUプラン
  • High Memoryプラン
  • Premium CPU プラン
  • GPU プラン など

必要なスペックが明確なら、料金もイメージしやすいはずです。

参考:
CDN/Edge Platform Powered by Akamai – プランと料金 – Smart Data Platform Knowledge Center
Cloud Computing サービス|Linode(現アカマイ)の価格

Akamai(アカマイ)が向いている人・向いていない人の特徴は?

AkamaiのクラウドコンピューティングやCDNは、大規模なトラフィックを扱う企業向けのサービスといえます。

世界中にサーバーが設置されているため、特にグローバルな事業を展開するケースで適しているでしょう。

また、Akamaiは24時間サポートを提供しているので、技術的な問題やトラブルに備えたい企業も検討の余地があります。

一方、小規模事業者や個人ブログにとってはコストが高額になる可能性があります

加えて、特定の地域でビジネスを展開する場合や予算に制約があるスタートアップにも不向きです。

費用対効果を考えると、より手軽に利用できるサービスの利用をおすすめします。

Akamai(アカマイ)以外の代表的なCDNは?

Akamai以外の代表的なCDNには、以下のようなサービスがあります。

Amazon CloudFrontについては「【CDN】Amazon CloudFrontとは?仕組みや機能、料金をわかりやすく解説」でも詳しく解説しています。
【CDN】Amazon CloudFrontとは?仕組みや機能、料金をわかりやすく解説【CDN】Amazon CloudFrontとは?仕組みや機能、料金をわかりやすく解説

また、これらのCDNよりも小規模サイト向けのCDNサービスもあります。

まとめ:CDNならColorfulBox CDNがおすすめ!

この記事では、Akamaiのサービス内容やメリット・注意点などを解説しました。

Akamaiは、クラウドコンピューティングやCDNを提供するリーディングカンパニーです。

クラウドコンピューティングやCDNの導入によって、Webサイトのパフォーマンスやセキュリティの向上を見込めます。

日本国内を含むさまざまな企業・団体での採用実績があり、世界中から高い評価を得ています。

しかし、コスト面や専門性の問題から、個人ブログや小規模事業者のWebサイトには適さない可能性もあるでしょう。

「もっと手軽にCDNを試したい」や「サイトのパフォーマンスを上げたい」と考える場合、小規模サイト向けのCDNサービスをおすすめします。

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