ブログの始め方から
収益化までを徹底解説

 

アダルト対応のレンタルサーバー16選をプロが徹底比較【WordPressブログ対応】

アダルト対応のレンタルサーバー17選をプロが徹底比較

「どのレンタルサーバーがアダルトOKなのか分からない」

「レンタルサーバーって、何を見て選べばいいの?」

「1番コスパの良いアダルト対応サーバーはどれ?」

サーバーは大切なブログやサイトを置く場所なので、選び方で失敗したくない人も多いのでは…?とは言え、スペックの用語は難しいし一覧表も細かすぎて、自分で全部比較するのは大変です。

さらにレンタルサーバーには、アダルトを規約で禁止のケースがあります。せっかく良いサーバーを選んでも、アダルトサイトが作れなければ意味がありません。

そこで本記事では、おすすめのアダルト対応レンタルサーバー16社について比較項目を簡潔にまとめました!

結論から言うと主に比較すべきポイントは以下の4つです。

レンタルサーバーの比較ポイント
  1. 料金が安く、無料体験があるかどうか
  2. WordPressが簡単に導入できる快速プランの有無
  3. 処理速度が速いかどうか(サイトの表示速度に影響)
  4. ストレージ容量などの基本スペック

この他にも6つの比較ポイントがあります。

レンタルサーバーは一度契約すると、引っ越し時に別途料金がかかってしまいます。この記事を熟読して確実にあなたにマッチしたレンタルサーバーを選びましょう!

※本記事に掲載している内容は、すべて2023年3月時点のものです。

 

レンタルサーバーの基礎知識

「サーバー」とはネットワークを介して、サービスや情報を提供するコンピューターのことです。あなたがホームページやブログを作成する際も、このサーバーが必要です。しかし、自分で0からサーバーを構築するのは大変ですよね?そこで、ブログやホームページを開設する人は、レンタルサーバーを契約します。

「レンタルサーバー」とは「サーバー」の中でも「レンタル使用ができるサーバー」を指します。このレンタルサーバーを利用することで初心者でも簡単にホームページやブログを運営することができます。

レンタルサーバーの使い方については「【初心者は必見】レンタルサーバーの使い方を分かりやすく解説」にて解説しています。

サーバーを借りると言われるとハードルが高いように思うかもしれません。しかし、レンタルサーバーは月額1,000円前後で利用可能です。

さらに契約やWordPressとの連携もとても簡単なので、安心してください!

WordPressについては「【初心者】WordPressとは?メリットや使い方をわかりやすく解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【10の比較ポイント】
おすすめレンタルサーバーの選び方

おすすめレンタルサーバーの選び方

ここではレンタルサーバーを選ぶときに見るべきポイントをそれぞれ詳細にまとめました

  1. 料金
  2. 表示スピード・処理速度
  3. ストレージ
  4. 運営実績
  5. サポート体制
  6. バックアップ体制
  7. WordPressの導入のしやすさ
  8. WordPress複数導入の可否
  9. 他社からの移転代行
  10. 無料SSL

おすすめ16社の各スペックと照らし合わせながら、それぞれのポイントを解説していきますね。

1. 料金

料金については、チェックポイントが3つあります。

  1. 利用料金
  2. プラン変更のしやすさ
  3. 無料お試し体験

1-1. 利用料金

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
プラン BOX2 SSDミニ ミニ ミニ アダルト 機能選択式 ベーシック エコノミー 魁 SAKIGAKE s50 ビギナー ミニ basic ビギナー ベーシック スタンダード
月額料金 528円〜 780円〜 550円〜 1,027円〜 3,500円 2,200円〜 770円〜 598円〜 380円〜 550円〜 $3.00〜 275円〜 1,100円〜 1,078円〜 1,100円〜 425円〜

利用料金については、一概に「安いほど良い」とは言えません。あまりにも安すぎると、機能面やサポートの質も低いためです。

たとえば、月額100円~250円程度のプランでは、以下のような仕様が多くなっています。

格安サーバーのデメリット

  • WordPressの利用が不可能
  • ブログを1つしか運営できない
  • データの保存容量が少ない
  • 問い合わせへのサポートがない

高額なら良いという訳でもありませんが、クオリティを保つには、それなりの費用がかかるのは当然のこと。金額だけを見て、格安サーバーを選ばないように気をつけましょう。

目安としては、月額500円~1,000円前後のサーバーだと、一般的なブログに必要な性能を確保しやすいです。同等のスペックならば、より低価格な方を選んでも良いでしょう。

本記事で紹介したサーバーのプランでは16社中14社が、500円~1,000円前後となっています。

1-2. プラン変更のしやすさ

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
プラン数 7種類 6種類 4種類 3種類 2種類 機能選択式 4種類 3種類 3種類 9種類 5種類 2種類 3種類 4種類 7種類 6種類
プラン変更 即時 即時 即時
※上位プランのみ
即時
※月額料金が下がる変更は次回更新日
即時 月単位 非公開 非公開 月単位 可能 月単位 即時 月単位 可能 不可

料金プランの変更は「即時反映」か「1か月単位の変更」かの2パターンがあります。即時変更のメリットは、より上位のスペックを使いたくなったときに、すぐ変えられること

予想以上にアクセスが集まった場合など、サーバーが耐えきれずにエラーになると、せっかくの訪問者をとりこぼす可能性があります。即時変更が可能なら、その心配もありません。

また、すぐに変更できるなら、契約時にもプランで悩む必要がなくなります。使ってみて、スペックが足りないと感じたら、その時点で変えられる気軽さが良いですね。

さくらのレンタルサーバではプラン変更ができないため、契約前によく考えましょう。

1-3. 無料お試し体験の有無

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー HAL-HOSTING(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
無料
お試し期間
30日間 2週間 2週間 なし 2週間 なし 10日間 なし なし なし 30日間返金保証 10日間 2週間 10日間 なし 2週間

無料お試し体験では実際にサーバーを利用して、以下のような使用感を確かめられます。

  • 表示速度
  • 操作パネルの使いやすさ
  • サポートの対応

表示速度などは、サイト開設後にある程度の記事数を投稿してみないと、なかなか判断がつきません。そのためには、無料お試し期間はできるだけ長く、1か月程度あるのが理想。

無料期間の終了前にキャンセルすれば、利用料金はかかりません。

本記事で紹介するサーバーの16社では、カラフルボックスが30日間の無料体験となっており、その他のサーバーでは10日~2週間程度か、無料体験そのものがない会社もありました。

2. 表示スピード・処理速度

ページの読み込みが遅いと読者が離脱しやすく、機会損失につながります。さらに、スピードはSEOにも影響するため、重要なポイント。

サイトの表示スピードに関わるのは、主に以下のサーバースペックです。

表示スピードに影響するスペック

  1. Webサーバー:レンタルサーバーの軸となるソフトウェア
  2. メモリ容量:同時に処理する能力
  3. 転送量:サーバーからPC・スマホへ送るデータ量
  4. CPU:データを処理する能力

WordPressで最速を実現するなら、LiteSpeed CacheとCDNの組み合わせが最適です。
検証データを載せておりますので、気になる方はぜひご覧ください。

2-1. Webサーバー

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー HAL-HOSTING(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
Web
サーバー
LiteSpeed LiteSpeed LiteSpeed Apache Apache 非公開 NGINX LiteSpeed 非公開 非公開 Apache LiteSpeed 非公開 Apache 非公開 Apache+NGINX

処理速度を左右する重要なものが、Webサーバーの種類です。代表的なものは、次の3つ。

Webサーバーの種類

  • LiteSpeed(ライトスピード)
  • NGINX(エンジンエックス)
  • Apache(アパッチ)

下図は、WordPress上で3つのWebサーバーのスピードをテストした結果です。

画面スクショ

引用元:LiteSpeed Technologies

上のグラフは、1秒間に処理できるデータ量を表しています。多いほどスピードが速いということ。LiteSpeedは、NGINXの12倍、Apacheの84倍の速度が出ています。

種類が違うだけでこれほどの差が出るので、スペックに関しては何よりまずWebサーバーに注目すべき。WordPressで運営するなら、LiteSpeedを採用しているサーバーがおすすめです。

2-2. メモリ容量

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
割当てメモリ 8GB 2GB 4GB 非公開 4GB 非公開 8GB 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 4GB 非公開 非公開 非公開

メモリの役割は、情報を一時的に記憶しておくことです。サイトの閲覧などをする際、通常はサーバーのストレージにあるデータが引き出されます。しかし、その都度ストレージから取り出すと時間がかかるため、一時的に置いておく場所がメモリです。

メモリ容量が大きいほど、同時に多くの処理ができるため、速度が速くなります。PCでもメモリが少ないと、動きが遅くなりますよね。サーバーもそれと同じことが言えます。

レンタルサーバーではメモリを公表していないことも多いので注意が必要です。

2-3. 転送量

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
転送量 無制限 無制限
※転送量目安
SSDミニ : 20GB/1日
無制限 無制限 無制限 ・1GB/日 (無料)
・5GB/日(1,000円/月)
・10GB/日 (2,200円/月)
無制限 無制限 無制限 無制限 150GB/月 課金なし
100GB/月
無制限 無制限 無制限 無制限

転送量とは大まかに言うと、サーバーから読者のPC・スマホへ送られるデータ量(文字や画像)のこと。

転送量が多いと、急激なバズや月間アクセス数の増加があっても、サーバーが落ちにくくなりますブログやWebサイト運営者にとっては、重要なポイントですね。

2-4. CPU

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
割当てCPU 6 非公開 2 非公開 非公開 非公開 6 非公開 非公開 非公開 非公開 非公開 4 非公開 非公開 非公開

CPUとはサーバーの頭脳のようなものです。ストレージやメモリから必要なデータを取り出すのが役割の1つ。CPUが大きいほど多くのデータを処理できます。

ただし、数値を公開していないレンタルサーバーも多いので、参考程度に考えておくと良いでしょう。

3. ストレージ(種類・容量)

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
ストレージ種類 SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD 非公開 SSD
SSD容量 800GB 20GB 100GB 300GB 10GB 40GB(1,100円/月) 700GB 500GB 8GB 500MB 2GB 50GB 300GB 100GB 100MB 300GB

ストレージとは、データを保存しておくディスクです。ブログのテキストファイルや画像の他、サーバーのプログラムなどもストレージに入っています。

重要なポイントは、種類と容量。種類にはSSDとHDDの2つがあります。おすすめは断然、SSDを使っているサーバー。HDDよりも処理速度が速いからです。

HDDは物理的なディスクを読み書きするのに対し、SSDは電気通信でデータをやり取りするため、速くなります。

容量については、あまりにも少ないプランは避けましょう。ストレージ内が満杯になってしまうとデータをアップできなくなり、サイトも更新できない状態となります。
例えば、格安サーバーの場合はストレージが20GBしかないこともあります。長期的にブログを育てていくには少ない容量。ある程度の規模に耐えられるサーバーを選んでおくと良いですね。

4. 運営実績

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
運用年数 2018年〜 2013年〜 2015年〜 2012年〜 2001年〜 2003年〜 2021年〜 2009年〜 非公開 1998年〜 2016年〜 2015年〜 2018年〜 2000年〜 非公開 1998年〜

サーバーを選ぶ際、運営実績は1つの指標として役に立ちます。長く続いているのは、それだけ利用者から支持を得ているということ。

また、ユーザーが多いと、困ったときにWeb上で情報を見つけやすいというメリットもあります。

紹介した16社の中では「さくらのレンタルサーバ」と「わいじに」が1番の老舗です。

5. サポート体制

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
サポート ・メール
・チャット
・電話(24時間)
・LINE
・メール
・電話(休止中)
・メール ・メール
・電話
・FAX
・メール ・メール ・メール
・電話
・メール
・チャット
・メール ・メール ・メール ・メール ・メール
・チャット
・メール ・メール ・メール
・チャット
・電話(コールバック予約のみ)
・オンライン(休止中)

サーバーでは予期せぬエラーが生じることもあるため、サポート体制も重要です。対応の良さはもちろんのこと、連絡手段の豊富さも軽視できません。

電話・チャットだとすぐに回答を得られますが、営業時間や定休日などの縛りがある場合も。問い合わせフォームの送信は24時間可能な一方、返信までに2~3日かかることもあります。

それぞれが一長一短のため、連絡手段の選択肢は多い方が、そのときのベストな方法を選べます

たとえばカラフルボックスなら、問い合わせはメール・チャット・電話・LINEの4パターンで可能。相談内容によっては、電話で24時間対応もしています。

6. バックアップ体制

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
バックアップ 14日間 14日間 あり 7世代前まで あり あり 14日間 あり 記載なし あり 記載なし あり 記載なし あり 記載なし スナップショット8個
ステージング1個

バックアップで大切なのは、自動バックアップの有無と、保存できる日数。データのバックアップの機能がないと、万が一不具合が起きた場合、ブログやサイトを元に戻せなくなりますよくあるのは、以下のようなエラーです。

  • 画面が真っ白になって何も表示されない
  • WordPressの管理画面に入れない

サーバー内のデータを触ることで、復旧できる場合もあります。ただし、正しい対応をしないと状況がさらに悪くなる可能性も。そのときにバックアップがあれば、エラー前の状態に戻せます。

また、エンジニアに復旧作業をお願いする場合でも、バックアップは必須。

手動で保存するのは手間がかかり、頻度が下がってしまうため、自動バックアップのあるサーバーがおすすめです。別途有料オプションの場合もあるので、契約前に確認しましょう。

7. WordPressの導入のしやすさ

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
プラン数 × ×

WordPressの導入方法は、各サーバーによって異なります。中には、WordPressのインストール手順が難しいサーバーもあります。初心者だと、ブログを始める前につまずく部分ですね。

実際にWordPressの公式フォーラムでは「インストールできない」という悩みが頻繁に見られます。

上記の質問では、レンタルサーバーへ直接データをアップロードしています。しかし、わずか数クリックで設定できるサーバーを選べば、すぐ終わるのです。

これから契約するなら、WordPressを簡単にインストールできるサーバーがおすすめ。たとえばカラフルボックスの「快速セットアップ」なら、最短5分程度でブログを開設可能です。

以下の記事では、インストール手順を詳しく紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

【超初心者向けに解説】WordPressブログの始め方【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説

8. WordPress複数導入の可否

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
MySQL 無制限 2個 3個 無制限 10個 1個 無制限 利用可能 2個 利用可能 5個 利用可能 無制限 10個 ×
※100プラン以上は無料
50個

WordPressで複数のサイトを作れるかどうかは、サーバーのデータベース(MySQL)の数でわかります。基本的には、1個のMySQLに対して、1つのWordPressサイトです。

MySQLの数は、サーバーのスペックによって30個や50個のケースがあります。その点、カラフルボックスでは、全プランのMySQLが無制限です。

本記事内でも説明しましたが、格安サーバーだとデータベースが1個しかない場合もあります。値段だけで決めてしまわないように、必ずチェックしましょう。

始めはサイト1つだけの運営でも、途中で別の特化サイトを作りたくなる人も多いです。実際に稼いでいるブロガー・アフィリエイターは、いくつもブログを運営しています。

9. 他社からの移転代行

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
他社からの
移転代行
14,080円 11,600円 初回3サイトまでWordPress移転無料 33,000円 なし なし 33,000円 なし なし なし なし なし なし なし なし なし

すでにサイトを開設している場合、他のサーバーへ引っ越しするなら移転代行のあるサーバー会社がおすすめです。

なぜなら、自分で引っ越しするのは時間や労力がかかり、代行業者だと料金が高額なため。移転先のサーバー会社へ依頼するのが1番簡単な上に、料金も代行業者より低価格です。

とは言え、各会社によって移転料金や条件は異なります。サーバーを移行するなら、比較ポイントとしてチェックしておきましょう。

サーバー移転については「【自己流は危険】ブログを安全に引っ越しする3つの方法!おすすめの移転代行サービス5選」の記事で解説しています。

10. 無料SSL

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー Drive Network シン・レンタルサーバー アナハイムエレクトロニクス(閉鎖) INETDEDI わいにじ フレンドサーバー minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING(閉鎖) さくらのレンタルサーバ
無料SSL × × ×

WebサイトをSSL化する際に、無料でできるサーバーと有料のサーバーがあります。

SSLとはインターネット通信を暗号化する技術のこと。外部から通信を傍受されても、暗号化によって内容を見られないようにする仕組みです。Webサイトを常時暗号化することが必須になってきています。

ただし、SSL化をするための申請や認証に別途料金がかかるレンタルサーバーも。有料の場合は、そのサーバーでSSL認証を受けている限り、費用が発生し続けます。

無料でも有料でもセキュリティの強度に違いはないので、無料でSSL化できるサーバーがおすすめ。

「SSLってなに?」という方は、「【サイト初心者向け】SSLってなんだろう?あなたにピッタリのSSL証明書は?」で詳しく解説しているので、こちらを参考にしてみてください。

【徹底比較】アダルト利用できるレンタルサーバー16選

アダルト利用ができるレンタルサーバー16社を、料金やスペックなどの18項目で徹底比較していきます。

カラフルボックス FUTOKA JETBOY GMOクラウド(iCLUSTA+) FC2レンタルサーバー
Drive Network
シン・レンタルサーバー
アナハイムエレクトロニクス
(閉鎖)
INETDEDI わいにじ フレンドサーバー
minipop spacecloud POPWONDER HAL-HOSTING
(閉鎖)
さくらのレンタルサーバ
プラン BOX2 SSDミニ ミニ ミニ アダルト 機能選択式  ベーシック  エコノミー 魁 SAKIGAKE  s50 ビギナー   ミニ  basic  ビギナー  ベーシック スタンダード
月額料金(税込) 528円〜 780円~ 550円~ 1,027円~ 3,500円 2,200円~ 770円〜 598円~ 380円~ 550円~ $3.00 275円~  1,100円〜 1,078円〜 1,100円〜  425円〜
プラン数 7種類 6種類 4種類 3種類 2種類  機能選択式  4種類  3種類 3種類  9種類  5種類  2種類  3種類  4種類  7種類  6種類
プラン変更 即時 即時 即時
※上位プランのみ
即時
※月額料金が下がる変更は次回更新日
即時 月単位 非公開 非公開
月単位 可能 月単位 即時 月単位 可能 不可
Web
サーバー
LiteSpeed LiteSpeed LiteSpeed Apache Apache  非公開 NGINX LiteSpeed 非公開 非公開 Apache LiteSpeed 非公開 Apache  非公開 Apache+NGINX
MySQL 無制限 2個 3個 無制限 10個 1個 無制限 利用可能 2個 利用可能 5個 利用可能 無制限  10個  ×
※100プラン以上は無料
50個 
ストレージ種類 SSD SSD SSD SSD SSD SSD  SSD  SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD 非公開 SSD
SSD容量 800GB 20GB 100GB 300GB 10GB  40GB(1,100円/月) 700GB 500GB   8GB  500MB  2GB 50GB 300GB 100GB  100MB  300GB
割当てCPU 6 非公開 2 非公開 非公開  非公開 6  非公開  非公開  非公開 非公開 非公開  4 非公開 非公開 非公開
割当てメモリ 8GB 2GB 4GB 非公開 4GB  非公開 8GB  非公開  非公開  非公開 非公開 非公開  4GB 非公開 非公開 非公開
転送量 無制限 18TB/月 無制限 無制限 無制限 ・1GB/日 (無料)
・5GB/日(1,000円/月)
・10GB/日 (2,200円/月)
無制限 無制限 無制限 無制限 150GB/月 課金なし
100GB/月
無制限 無制限 無制限 無制限
無料
お試し期間
30日間 2週間 2週間 なし 2週間  なし  10日間  なし  なし  なし 30日間返金保証  10日間 2週間  10日間  なし  2週間
無料SSL × × ×
WordPress
簡単導入
× ×
バック
アップ
14日間 14日間 あり 7世代前まで あり  あり 14日間  あり 記載なし  あり 記載なし  あり 記載なし
 あり  記載なし 手動
(最大8世代)
他社からの
移転代行
14,080円
11,600円 初回3サイトまでWordPress移転無料 33,000円 なし  なし 33,000円  なし  なし  なし  なし  なし  なし  なし  なし なし 
サポート ・メール
・チャット
・電話(24時間)
・LINE
・メール
・電話(休止中)
・メール ・メール
・電話
・FAX
・メール ・メール ・メール
・電話
・メール
・チャット
・メール  ・メール   ・メール ・メール ・メール
・チャット
・メール ・メール ・メール
・チャット
・電話(コールバック予約のみ)
・オンライン(休止中)
運営開始 2018年〜 2013年~ 2015年~ 2012年~ 2001年~ 2003年~ 2021年~ 2009年〜   非公開 1998年~ 2016年~ 2015年~  2018年〜 2000年~  非公開 1998年~

(2023年3月時点)

上の表を見るだけでも概要を把握できますが、1社ずつのスペックやメリット・デメリットを、以下で詳しく紹介していきます。各スペックの見方については、本記事後半の「レンタルサーバーの選び方」をチェックしてみてください。

1. カラフルボックス(ColorfulBox)

カラフルボックス

サーバー名 カラフルボックス
プラン BOX2
月額料金(税込) 528円〜
プラン数 7種類
プラン変更 即時
Web
サーバー
LiteSpeed
MySQL 無制限
ストレージ種類 SSD
SSD容量 800GB
割当てCPU 6
割当てメモリ 8GB
転送量 18TB/月
無料
お試し期間
30日間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
14日間
他社からの
移転代行
14,080円
サポート ・メール
・チャット
・電話(24時間)
・LINE
運営開始 2018年〜

(2023年3月時点)

カラフルボックスのメリット
  • 30日間の無料お試し期間あり
  • LiteSpeed利用で表示スピードが高速
  • 2週間の自動バックアップで安心
  • サポートの問い合わせ手段が多い
  • 料金プランのバリエーションが豊富
  • プラン変更が即時可能
カラフルボックスのデメリット
  • 運用年数が短い
  • 新しいレンタルサーバーなので他社と比較して解説記事が少ない
  • チャットサポートは平日9:30~17:30のみ。休日・夜間は対応していない

カラフルボックスWebサーバーのスピードテストで最速のLiteSpeedを採用。サイトの表示スピードが高速です。「サーバーの選び方」で説明したとおり、LiteSpeedは他のWebサーバーより12倍~84倍のスピードが出るという実験データもあるほど。

また、転送量が多いのでバズ(一時的な大量のアクセス)でもサーバーが落ちづらく、数千記事のデータ量に対応できるSSD容量の大きさも強みです。本格的なサイト運営でも充分に余裕があります。

料金バリエーションも7種類と豊富で、サイトの規模に合わせて選べるのもメリット。またプラン変更が即時反映されるため、予想以上のアクセスが集まったら、すぐに上位プランへ変えることも可能。
ブログ・サイトで稼ぎたい人も安心して運営できます。

また「快速セットアップ」なら初心者でも10分程度でブログの開設が可能30日間の無料期間もあるので、手軽に試してみてください。

一方で運営期間が短いことが、カラフルボックスのデメリット。総合的に見て最もコスパが良くおすすめですが「業界最大手の老舗じゃないと嫌だ!」という人にはおすすめできません。

2. FUTOKA(フトカ)2025年3月31日サービス終了

FUTOKA

サーバー名 FUTOKA
プラン SSDミニ
月額料金(税込) 780円~
プラン数 6種類
プラン変更 即時
Web
サーバー
LiteSpeed
MySQL 2個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 20GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
※転送量の目安値 SSDミニ:20GB/日
無料
お試し期間
2週間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
14日間
他社からの
移転代行
11,600円
サポート ・メール
・電話(休止中)
運営開始 2013年~

(2023年3月時点)

FUTOKAのメリット
  • 2週間の無料お試し期間がある
  • LiteSpeed利用で表示スピードが速い
  • 電話サポートに対応している(休止中)
  • 他社からの移行代行サービスがある
  • 転送量が多くサーバーが落ちにくい
FUTOKAのデメリット
  • 2025年3月31日にサービスが終了する
  • プランのダウングレードができない
  • 最安プランは複数サイトの運営に向かない
FUTOKAは、2025年3月31日にサービス終了を発表しております。

LiteSpeed利用で表示速度が速く、転送量も多いサーバーです。料金プランは即時変更が可能ですが、ダウングレードはできません。

最安プランである「SSDミニ」は、独自ドメイン2個まで&データベース2個までとなっています。複数サイトを運営する場合は、アップグレードする必要があるので注意しましょう。

一方、2週間の無料お試し期間があるので、気軽に試せるのがメリットです。またFUTOKAは電話サポートが受けられるのが特徴ですが、2023年3月現在は休止中なので注意しましょう。

なお、FUTOKAの評判や導入のメリットについては「2025年サービス終了【アダルトOK】FUTOKAの評判や口コミを調査!メリット・デメリットを徹底解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

3. JETBOY(ジェットボーイ)

JETBOY

サーバー名 JETBOY
プラン ミニ
月額料金(税込) 550円~
プラン数 6種類
プラン変更 即時
※上位プランのみ
Web
サーバー
LiteSpeed
MySQL 3個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 100GB
割当てCPU 2
割当てメモリ 4GB
転送量 無制限
無料
お試し期間
2週間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
初回3サイトまでWordPress移転無料
サポート ・メール
運営開始 2015年~

(2023年3月時点)

JETBOYのメリット
  • 低額のプランが充実している
  • 2週間のお試し無料期間がある
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • LiteSpeed利用で表示スピードが速い
JETBOYのデメリット
  • お問い合わせはメールのみ
  • 上位料金のプランのコスパが悪い
  • プランのダウングレードができない

JETBOYは月額550円から利用できるレンタルサーバーです。必要最低限の機能は揃っているので、大規模なサイトや複数運営するケースでなければ問題なく利用可能です。

ただし、JETBOYの上位プランを契約する場合は注意が必要です。JETBOYは上位プランにしてもSSD容量があまり増えないので、大規模なサイトを運営するには不向きです。

また一度上位プランを契約するとダウングレードができないため、慎重に検討しましょう。

なお、JETBOYの評判や導入のメリットについては「【アダルトOK】JETBOYの評判や口コミを調査!メリット・デメリットを徹底解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

4. GMOクラウド(iCLUSTA+)

GMOクラウド

サーバー名 GMOクラウド(iCLUSTA+)
プラン ミニ
月額料金(税込) 1,027円~
プラン数 3種類
プラン変更 即時
※月額料金が下がる変更は次回更新日
Web
サーバー
Apache
MySQL 無制限
ストレージ種類 SSD
SSD容量 300GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
なし
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
7世代前まで
他社からの
移転代行
33,000円
サポート ・メール
・電話
・FAX
運営開始 2012年~

(2023年3月時点)

GMOクラウド(iCLUSTA+)のメリット
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • 運営期間が長くて信頼できる
  • サポートの問い合わせ手段が豊富
GMOクラウド(iCLUSTA+)のデメリット
  • 電話サポートが平日 10:00~18:00のみ
  • 無料お試し期間がない

GMOクラウドは、1993年に設立されたホスティング会社です。サーバーの種類ごとにブランド名があり「iCLUSTA+」がレンタルサーバーとなっています。

CLUSTA+のホームページでは「法人向け」と謳っていますが、個人で利用しても問題ありません。

電話サポートが利用できるのが非常に魅力的ですが、平日の日中しか対応していないので注意しましょう。

なお、GMOクラウドのサービス内容については「【アダルトOK】GMOクラウドの3つのサービスと運営時の注意点を解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

5. FC2レンタルサーバー

FC2レンタルサーバー

サーバー名 FC2レンタルサーバー
プラン アダルト
月額料金(税込) 3,500円
プラン数 2種類
プラン変更
Web
サーバー
Apache
MySQL 10個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 10GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 4GB
転送量 無制限
無料
お試し期間
2週間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 2001年~

(2023年3月時点)

FC2レンタルサーバーのメリット
  • 2週間の無料お試し期間がある
  • 運営期間が長い
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
FC2レンタルサーバーのデメリット
  • アダルト利用できるプランが1つしかない
  • 月額料金が高い
  • SSD容量が少ない

FC2レンタルサーバーはアメリカの企業である「FC2, Inc.」が運営しているサーバーです。海外サーバーですが、日本語サイトがあり日本円で支払いができます。

FC2レンタルサーバーの最大のデメリットは、アダルト利用できるプランが1つしかなく、料金が安くないことです。転送量が無制限なのはメリットですが、コストパフォーマンスが良いとは言えません。

6. Drive Network(ドライブネットワーク)

Drive Network

サーバー名 Drive Network
プラン 機能選択式
月額料金(税込) 2,200円~
プラン数 機能選択式
プラン変更 即時
Web
サーバー
非公開
MySQL 1個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 40GB(1,100円/月)
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 ・1GB/日(無料)
・5GB/日(1,000円/月)
・10GB/日 (2,200円/月)
無料
お試し期間
なし
無料SSL ×
WordPress
簡単導入
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 2003年~

(2023年3月時点)

Drive Networkのメリット
  • 機能を細かく選べる
  • 運営期間が長い
Drive Networkのデメリット
  • 料金プランがわかりにくい
  • サポートの種類が少ない

Drive Networkは他のレンタルサーバーと違って、料金プランが設定されていません。基本料金2,200円(税込)に以下の4項目を選択する方式です。

  • ディスク容量:1,100〜3,300円(税込)
  • ドメイン数:1,100〜4,400円(税込)
  • 転送量:0〜2,200円(税込)
  • SSL証明書:1,100〜5,500円(税込)

自身が運営するサイトに合わせて細かく仕様を決められる点はメリットですが、見通しを立てるのが難しい人も多いでしょう。さらに、機能を選んでいくと自然と料金が高くなってしまうのはデメリットです。

7. シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバー

サーバー名 シン・レンタルサーバー
プラン ベーシック
月額料金(税込) 770円〜
プラン数 4種類
プラン変更 月単位
Web
サーバー
NGINX
MySQL 無制限
ストレージ種類 SSD
SSD容量 700GB
割当てCPU 6
割当てメモリ 8GB
転送量 無制限
無料
お試し期間
10日間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
14日間
他社からの
移転代行
33,000円
サポート ・メール
・電話
運営開始 2021年~

(2023年3月時点)

シン・レンタルサーバーのメリット
  • SSDの容量が多い
  • 割当CPUとメモリが設定されている
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • 14日間のバックアップがある
シン・レンタルサーバーのデメリット
  • Webサーバーの種類がNGINX
  • 運営期間が短い

シン・レンタルサーバーは業界最大手である「エックスサーバー」が運営しています。2021年5月31日にサービスが開始したばかりの新しいレンタルサーバーです。

エックスサーバーはアダルト利用ができないため、シン・レンタルサーバーで需要をカバーする形になっています。エックスサーバーにない特徴として、シン・レンタルサーバーでは割当CPUとメモリが設定されています。

料金がリーズナブルでSSD容量が多く、14日間のバックアップなど充実した機能がメリットです。デメリットを挙げるとすれば、Webサーバーの種類がLiteSpeedではないことです。

8. アナハイムエレクトロニクス 閉鎖

アナハイムエレクトロニクス

サーバー名 アナハイムエレクトロニクス
プラン  エコノミー
月額料金(税込) 598円~
プラン数 3種類
プラン変更 非公開
Web
サーバー
LiteSpeed
MySQL 利用可能
ストレージ種類 SSD
SSD容量 500GB 
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
なし
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
・チャット
運営開始 2009年〜 
アナハイムエレクトロニクスのメリット
  • SSD容量が500GB
  • Webサーバーの種類がLiteSpeed
アナハイムエレクトロニクスのデメリット
  • 1か月契約だと利用料が割高
  • 無料お試し期間がない

アナハイムエレクトロニクスは閉鎖しました。
20年の実績を誇るアダルトコンテンツに特化したレンタルサーバーです。

スペック面ではLiteSpeedを採用しており、処理速度も問題ありません。ただし、1か月単位の契約だと安価に利用できません無料お試し期間もないので、長期契約を結ぶ際は慎重に判断しましょう。

9. INETDEDI

INETDEDI

サーバー名 INETDEDI
プラン 魁 SAKIGAKE
月額料金(税込) 380円~
プラン数 3種類
プラン変更 非公開
Web
サーバー
非公開
MySQL 2個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 8GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
なし
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
記載なし
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール 
運営開始 非公開

(2023年3月時点)

INETDEDIのメリット
  • 月額料金が安い
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
INETDEDIのデメリット
  • SSDの容量が少ない
  • 無料お試し期間がない

INETDEDIは海外・国内両方で運営されているレンタルサーバーです。日本語管理パネルが採用されているので、英語がわからなくても問題ありません。

INETDEDIは格安プランを展開しているのが特徴です。ただし、SSDの容量が少ないため大規模なサイト運営にはおすすめできません。さらに無料お試し期間もないため、契約の際は事前に機能をしっかりと確認しましょう。

10. わいにじ

わいにじ

サーバー名 わいにじ
プラン  s50
月額料金(税込) 550円~
プラン数  9種類
プラン変更 月単位
Web
サーバー
非公開
MySQL 利用可能
ストレージ種類 SSD
SSD容量 500MB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
なし
無料SSL
WordPress
簡単導入
×
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール  
運営開始 1998年~

(2023年3月時点)

わいにじのメリット
  • 月額料金が安い
  • 選べるプランが多い
  • 運営期間が長い
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
わいにじのデメリット
  • SSDの容量が少ない
  • 無料お試し期間がない
  • 公式ホームページが更新されていない

わいにじは運営期間の長い老舗のサーバーであり、格安プランを展開しているのが特徴です。

最安で月額550円の利用が可能ですが、容量が500MBと非常に少ないためおすすめできません。また、運営期間が長い点は信頼できるものの、公式ホームページが2019年11月以降は更新されていない点は認識しておきましょう。

11. フレンドサーバー

フレンドサーバー

サーバー名 フレンドサーバー
プラン ビギナー
月額料金(税込) $3.00
プラン数 5種類
プラン変更 可能
Web
サーバー
Apache
MySQL 5個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 2GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 150GB/月
無料
お試し期間
30日間返金保証
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
記載なし
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 2016年~

(2023年3月時点)

フレンドサーバーのメリット
  • 月額料金が安い
  • 30日間の返金保証がある
フレンドサーバーのデメリット
  • Webサーバーの種類がApache
  • 転送量に制限がある
  • SSDの容量が少ない

フレンドサーバーはアメリカ・ラスベガスに本社がある企業が運営しているサーバーです。月額300円からの格安プランをアピールしていますが、詳細を確認すると費用はドル表記なので注意しましょう

スペック面では、速度の遅いApacheを利用しています。転送量に制限がありSSD容量が少ないなど気になる点がありますが、30日間の返金保証があるので、一度試してみるのもおすすめです。

12. minipop(ミニポップ)

minipop

サーバー名 minipop
プラン  ミニ
月額料金(税込) 275円~
プラン数 2種類
プラン変更 月単位
Web
サーバー
LiteSpeed
MySQL 利用可能
ストレージ種類 SSD
SSD容量 50GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 課金なし
100GB/月
無料
お試し期間
 10日間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 2015年~

(2023年3月時点)

minipopのメリット
  • 月額料金が最安
  • Webサーバーの種類がLiteSpeed
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
minipopのデメリット
  • SSDの容量が少ない
  • 最低契約期間が12か月
  • プラン数が少ない

minipopは今回紹介したレンタルサーバーの中でも最安値の月額275円(税込)から利用できます。スペック面でもLiteSpeedを採用しており、処理速度は問題ありません。

無期限無料SSLやWordPressの簡単導入など、初心者が利用しやすい機能がそろっています。

一方で利用料が安い分、SSDの容量が少ない点は注意が必要です。選択肢が少なくハイグレードなプランがないため、大規模なサイト運営には向きません。

また、最低契約期間が12か月であることも重要なポイントです。利用してみたい人は、10日間の無料お試し期間中に判断しましょう

13. spacecloud(スペースクラウド)

spacecloud

サーバー名 spacecloud
プラン basic
月額料金(税込) 1,100円〜
プラン数 3種類
プラン変更 即時
Web
サーバー
非公開
MySQL 無制限
ストレージ種類 SSD
SSD容量 300GB
割当てCPU 4
割当てメモリ 4GB
転送量 無制限
無料
お試し期間
2週間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
記載なし
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
・チャット
運営開始 2018年〜

(2023年3月時点)

spacecloudのメリット
  • 割当CPUとメモリが設定されている
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
spacecloudのデメリット
  • プラン数が少ない
  • 運用期間が短い

spacecloudは福岡県の会社が運営している比較的新しいレンタルサーバーです。サーバーの設置場所が、日本とアメリカから選択可能です。

また、WordPressを含めた400種類以上のCMSが簡単にインストールできる機能があります。加えて、割当CPUとメモリが公開されていることが特徴です。

14. POPWONDER(ドライブネットワーク)

POPWONDER

サーバー名 POPWONDER
プラン  ビギナー
月額料金(税込) 1,078円〜
プラン数 4種類
プラン変更 月単位
Web
サーバー
Apache
MySQL 10個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 100GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
10日間
無料SSL ×
WordPress
簡単導入
バック
アップ
 あり
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 2000年~

(2023年3月時点)

POPWONDERのメリット
  • 運営期間が長い
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
POPWONDERのデメリット
  • Webサーバーの種類がApache
  • SSD容量が少ない
  • 無料お試し期間が短い

POPWONDERは運営期間の長いアダルト専門のサーバーです。運営会社はアメリカに本社がありますが、日本法人がありサポートは日本人スタッフが対応します。

スペック面では、速度の遅いApacheを利用していることに注意が必要です。また運用歴が20年以上であることは、安心材料の1つでしょう。

15. HAL-HOSTING(ハルホスティング)閉鎖

HAL-HOSTING

HAL-HOSTING
プラン ベーシック
月額料金(税込) 1,100円〜
プラン数  7種類
プラン変更 可能
Web
サーバー
非公開
MySQL ×
※100プラン以上は無料
ストレージ種類 非公開
SSD容量 100MB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
なし
無料SSL ×
WordPress
簡単導入
×
バック
アップ
記載なし
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
運営開始 非公開
HAL-HOSTINGのメリット
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
HAL-HOSTINGのデメリット
  • 最安プランはサブドメイン
  • ディスク容量が非常に少ない
  • プランのダウングレードは手数料(1,100円)がかかる
  • 無料お試し期間がない

HAL-HOSTINGは閉鎖しました。
アダルトコンテンツに特化したサーバーであり、風俗紹介用のプランが用意されていることが特徴です。

月額1,000円のベーシックプランは、サブドメインでの運用になるので注意しましょう。また、ディスク容量が非常に少ないので本格的なアダルトサイトを運営するには不安があります。

16. さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ
プラン スタンダード
月額料金(税込) 425円(税込)〜
プラン数 6種類
プラン変更 不可
Web
サーバー
Apache+NGINX
MySQL 50個
ストレージ種類 SSD
SSD容量 300GB
割当てCPU 非公開
割当てメモリ 非公開
転送量 無制限
無料
お試し期間
 2週間
無料SSL
WordPress
簡単導入
バック
アップ
・スナップショット8個
・ステージング1個
他社からの
移転代行
なし
サポート ・メール
・チャット
・電話(コールバック予約のみ)
・オンライン(休止中)
運営開始 1998年~

(2023年3月時点)

さくらのレンタルサーバのメリット
  • 月額料金が安い
  • 運営期間が長い
  • サポートの問い合わせ手段が豊富
さくらのレンタルサーバのデメリット
  • Webサーバーの種類がNGINX
  • プラン変更ができない
  • ポルノ画像・動画の掲載がNG
さくらのレンタルサーバは25年以上の運営期間を重ねた老舗のサーバーです。低い料金設定でSSDの容量も十分とコストパフォーマンスの良さが魅力となっています。

また、多くのレンタルサーバーはサポートが「メールのみ」なのに対して、さくらのレンタルサーバは電話にも対応しています。

ただし、さくらのレンタルサーバは全面的にアダルトOKではないので注意が必要です。風俗店のサイト運営であれば問題ありませんが、ポルノ画像・動画の掲載は禁止されています。

さくらのレンタルサーバでアダルト利用をおすすめしない理由については「【悲報】さくらサーバーでアダルト利用は避けるべき!解決策を3分で解説」にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▼WordPressの始め方はこちら▼ 【超初心者向けに解説】WordPressブログの始め方【超初心者向け】WordPressブログの始め方を簡単にわかりやすく解説
初心者におすすめのアダルト専用サーバー カラフルボックスを見る