「ブログのプロフィールページって必要?」
「書いても読まれないならいらないかな?」
「プロフィールって何を書けばいいの?」
結論から言うとプロフィールページは超重要です。必ず作成しましょう。プロフィールが充実していることで、読者がよりあなたのファンになってくれますし、企業からお仕事の依頼がくることもあります。
そこでこの記事では
- プロフィールの重要性
- 書くコツ
- 書くときの注意点
などをご紹介します。最後まで読んで参考にしてみてください!
ブログのプロフィールの重要性
「ブログのプロフィールなんてどうせ読む人いないでしょ」なんて思って疎かにしている人もいませんか?確かに多くの人に読まれるページではありません。しかし、読んでくれる人はめちゃくちゃ丁寧に読み込んでくれます。
プロフィールページに飛んでいる時点であなたにとても興味を持ってくれている証拠です。そんなあなたのファン予備軍の人をしっかりと引き込むのがプロフィールページの役割です。
また、プロフィールページは企業の人からも良く読まれます。
何かのきっかけであなたのブログにたどりついた企業の人が「この人にお仕事頼んでみたいな」と思った時に最初に見るのがプロフィールです。
- この人はどんな人なのか?
- 仕事を頼んでも大丈夫なのか?
- そもそもブログ経由で仕事を受けているのか?
こんな企業の人の疑問をプロフィールページで解決してあげることで、ブログ経由のお仕事をゲットするきっかけになります!
ブログのプロフィールを書く4つのコツ
それでは、最後まで読まれてファンが増えるプロフィールを、書く5つのコツをご紹介します。
- 自分の生い立ちを語る
- ブログを書いている理由を書く
- 失敗談で共感を得る
- 経歴・実績を入れる
1. 自分の生い立ちを語る
人間って不思議な生き物で興味のある人の過去のことが気になるんですよね。経歴を知ることで、より深くその人のことを理解しようとするからです。
なので、プロフィールページには必ず自分の生い立ちを書きましょう。
- 出身
- 小中高のエピソード
- 大学はどこへ進学したか
- どんな会社に就職したか
などなど。時系列に沿って自分の過去をさらけ出していきましょう。
2. ブログを書いている理由を書く
なぜブログで発信しているのかを、経験を含めてストーリー形式で書くことで最後まで読んでもらえます。
しかし、ただブログで発信している理由を書いたとしても「ふーん」で終わってしまいます。
しっかり読んでもらうためにも。届けたい思いや気持ちを、自分の経験を交えて時系列で紹介しましょう。すると、最後まで読んでもらえるだけでなく、共感されて頻繁にブログに訪れてもらえます。
3. 失敗談で共感を得る
ブログを始めたきっかけを、自分の失敗を踏まえて紹介することで、読者に共感してもらえてファンが増える可能性も上がります。
というのも、ストーリーがただ普通の話であれば何も面白くないですよね。しかし、自分の失敗や挫折などの経験を書くことで共感をしてもらえますし、同じ悩みを持つ人からは信頼感も得られるのです。
具体的には、以下の通りです。
(例)
スポーツをやめたら一気に太ってしまい彼女にフラれた。大きな悲しみと悔しさがこみ上げてきて、見返すためにもダイエットを決意。筋トレや食事制限で、3ヶ月で10キロのダイエットに成功。以前の自分と同じように太っていることで悲しい思いをする人が減るように、ダイエット の情報を発信
上記のような話の流れであれば、太っている人からは共感を得られますし、実際にダイエットに成功したことで信頼性も上がりますね。
ただストーリーを書くのではなく、失敗談を入れることで魅力的なプロフィールに変わります。
5. 経歴・実績を入れる
ブログで発信している内容について、何らかの経歴や実績を入れましょう。
記事を読んでいても、何もしたことがないよくわからない人が書いていたら、説得力がありませんよね。
具体的には「ブログで稼ぐコツ」という記事を、1円もブログで稼いだことがない人が書くとか。「ダイエットの方法」という記事を、太っている人が書いても、読者は信じられません。
特に、情報やノウハウ系のブログであれば、積極的に経歴や実績を入れましょう。
じゃあ、実績がなかったら記事は書けないのか?という疑問を持つ方もいると思います。しかし、実績は何かを成し遂げないといけないわけではありません。
「Amazonでおすすめの商品」という記事であれば、商品のプロでなくても、Amazonでよく買い物をする人であればわかりますよね。
特別な実績がなくても、人より好きで詳しい情報があれば、それを経歴にして書きましょう。
権威性は大切ですが、経歴詐称はしないように注意してください。
ブログのプロフィール(自己紹介)を書くときの3つの注意点
ここまで、ブログのプロフィールを書くコツをお伝えしました。
次は、実際にプロフィールを書くときに気をつけたい注意点を、3つご紹介します。
- 個人情報には注意
- 自慢をしない
- 嘘を書かない
1. 個人情報には注意
先ほど「自分の生い立ちを語ることが重要」と言いましたが、それは同時に自分の個人情報を公開することにも繋がります。
「自分のブログなんてそんなに多くの人が見てないし〜」と思うかもしれませんが、インターネットは怖いものでいつ誰が見ているかわかりません。
僕は学生時代に顔も名前も非公開のブログで友達にばれたことがありました。原因はプロフィールを詳しく書きすぎていたからです。
身バレを気にしない人であれば大丈夫ですが、もし会社員の副業でこっそりブログを書いている人は注意しましょう。
2. 自慢をしない
権威性を出そうとして、関係ない自慢をしないようにしましょう。実績や経歴と自慢話は違います。初対面の人に、いきない自慢話をされたら不快になりますよね。
ブログのプロフィールも同じで、ひたすら成功したことや過去の結果について書かれていたら、すぐに読むのをやめるでしょう。
余計な自慢話はせずに、どんなブログで誰が書いているのかがわかりやすいプロフィールを心がけましょう。
3. 嘘を書かない
当然のことですが、プロフィールには嘘を書かないようにしましょう。
実績がない人や経歴を大きく見せたい人が、事実より話を盛ったり嘘のことを書いたりする場合がありますが、絶対にやめましょう。
経歴詐称をしても何の得もありませんし、あとで必ず痛い目を見ます。また、嘘をつかないといけないぐらいの人であれば、まずは何かを成し遂げましょう。
経歴や実績は、嘘を書かずに等身大の自分を見せてください。
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